新居関所と旅籠紀伊国屋で歴史散策。
旅篭紀伊国屋資料館の特徴
新居関所の近くに位置する、江戸時代の旅籠を再現した施設です。
紀州藩の御用宿として栄えた歴史を持つ、観光に最適なスポットです。
昔の風情を体験できる、旅籠紀伊国屋の魅力が詰まった場所です。
新居関所と資料館それと旅篭紀伊国屋資料館の共通セットを買うと安く入場出来ます。駐車場は無く、新居関所を使用します。道路反対側にあり直ぐ近くです。旅篭紀伊国屋になっていますが入り口には旅籠紀伊国屋となっています。篭→籠 元禄十六年には御三家の一つ紀州藩の御用宿を勤めるようになり、正德六年に[紀伊国屋]を名乗る事を許されたという。明治七年に焼失して建て替えられましたが、一部は江戸時代後期の様式も残っていますが、平成十三年(2001年)に解体修理を行っていますので、安全面にも配慮された資料館です。
東海道の旅篭、浜名湖を渡った新居関所にある。時代劇で出てきそうな宿、階段も宿らしく広い、床間の有る部屋もいくつかあって、さすが紀州藩の御用宿。お庭も大げさな庭園ではなく、現代でも参考になるそうなお庭でした。裏にも別棟や蔵があり、階段箪笥もあった。
新居関所との共通券を購入して見学しました。新居関所からは徒歩3分ほどです。この紀伊国屋は、紀州藩の御用宿でこの辺りでは一番大きな宿だったそうです。その紀伊國屋が復元冴えています。当時の宿の様子がよく分かります。2階建になっていますが、2階は一般の人が利用、1階は身分の高い人が利用していたようです。1階の方が立派です。受付の方がとても親切で、こちらの質問にも丁寧に答えてくれました。
週末に訪れましたが、そこまで人の入りが多くないのでとても落ち着いて見学することができました。江戸時代紀州出身の方がこちらで茶屋を始めたのがはじまりだそう。中は国道沿いとは思えない落ち着き具合でとても楽しめました。ぼーっとするのにも、新居の町を知るにも良い施設です🙆🏻
新居関所と併せて訪問しました。入るとすぐにガイドさんが丁寧に説明してくれます。旅籠の様子を見ることができます。すぐ近くの置屋跡の見学を勧めてくれます。
新居の関所からほんのちょっと西へ行ったところにある旅籠紀伊国屋さんです。よく前を通っていましたが、この度、初めて立ち寄ってみました。
2021/11/20本屋さんじゃないのね。昔の雰囲気を残すいい建物でした。音を聞くやつがどこに筒をあてればいいのかよくわからなかった。ひっそり置かれてた東海道宿の名物マップがよかった裏口からも入れるみたいです。
ここの宿場は、街並みとしてはあまり遺っていないが、関所と旅籠と芸者置屋の三軒が見所。その一つここは旅籠だった建物もです。
紀伊国屋(きのくにや)の創業ははっきりしないそうですが、主人が紀州(和歌山)の出身で、江戸初期に新居(あらい)に移り住み、茶屋を営んだのが始まりといわれています。江戸時代中期の元禄16年(1703)には徳川御三家の一つ、紀州藩の御用宿となっており、その後「紀伊国屋」と屋号を掲げました。江戸時代後期の紀伊国屋は25軒前後あった新居(あらい)宿の旅籠(はたご)の中で最大規模を誇り、昭和30年代に廃業するまで約250年、旅館業を続けました。現在の建物は明治初めの再建ですが、江戸後期の旅籠建築様式を随所に残し、平成13年(2001)に解体修理を行い、当時の風情を体感できる施設として公開されていて、市指定有形文化財です。開館時間は9:00〜16:30 、休館日は月曜日(→祝日の場合は開館)と年末年始(12/26〜1/2)、アクセスはJR東海道本線「新居町駅」から旧東海道を西へ徒歩🚶♀️約10分ですが、新居関所で「関所・紀伊国屋共通券」を購入して、両方を見学されることをオススメします❗️😁
名前 |
旅篭紀伊国屋資料館 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
053-594-3821 |
住所 |
|
HP |
https://www.city.kosai.shizuoka.jp/kanko_bunka_sports/kankospot/8962.html |
評価 |
4.0 |
周辺のオススメ

新居の関所の近くに旅籠紀伊国屋があります🍵新居の関所と紀伊国屋の見学がセットで500円で見れます。今では数少ない江戸時代末期の建築様式で見応えがあります。二階から見る外の景色はなかなか粋な感じです🌱