静けさに包まれる金村別雷神社。
金村別雷神社の特徴
小貝川沿いに佇む趣ある金村別雷神社です。
関東三雷神の一社として信仰を集めています。
丁寧に案内してくれる宮司さんの温かさを感じます。
土手沿いのせいか道は細く少し分かりにくい場所にあります静かに参拝できる空間が安心感に。
茨城県水戸市の別雷皇太神、群馬県板倉町の雷電神社とともに関東三雷神とされています。御祭神は別雷大神。拝殿にはどの方位から見ても睨まれているように見える「八方睨みの龍」の彫刻があります。
『金村別雷神社』住所→〒300-2645 茨城県つくば市上郷8319−1祀神︰別雷大神御朱印:あり駐車場︰あり備考︰・創建年代は、承平元年(931年)の頃・豊田氏の初代領主である豊田将基が霊夢を見たことによって、京都の賀茂別雷神社から分霊を勧請して建てられた神社らしい・情報によると、『前九年の役で豊田将基が源義家に随伴して清原武衡の討伐に臨んだ際に、阿武隈川を渡れずに苦労した。その時、後冷泉天皇から勅許された金色の龍旗から龍が飛び出し、橋のように川に横たわった。将基らは一族を率いて龍の上を渡って敵陣に切り込み、武功を揚げて従五位下下総守副将軍の地位を得た。そこで金色の龍旗を神体として神社を建立し、金の旗から別名「金村神社」と呼ばれるようになった』とある・江戸時代の頃には、神仏習合の為に明光院の別当が置かれていた時代があるが、現在は明治期の頃に『廃仏毀釈』によって明光院が廃寺となったことから、神社から仏教色が除かれたそう・境内には、この地の代官様であった『竹垣 三右衛門 直温の碑』があり、・現代でいうところの『児童手当』とも呼べるような政策を実行し、当時としてはとても多かった『間引き』という口減らしを禁止したりしたそう・農民たちにとっても、助けとなる政策を行っていたことから素晴らしい代官様として功績を讃えて農民たちが建立したらしい・また、キノコの形をした石は『子育て石』と呼ばれており、撫でると子宝に恵まれるようになるとか・『関東三雷神』のひとつとして挙げられる・また、『茨城百景』のひとつとしても挙げられている・実は数多くのドラマなどのロケ地として挙げられている神社でもある・鳥居の左隣の方に道があり、そこから駐車場として扱われている空き地に向かうことができる・令和7年3月9日(日)の9時40分頃に参拝させてもらった#神社#御朱印#金村別雷神社#結月大佐の御朱印さんぽ。
感想は不思議な空間、社殿も立派で神域感のある神社です。川が直ぐ隣で気持ちの良い風が吹き抜け本当に静かな境内です。本殿裏には池がありデフォルメされた龍の像が出迎えてくれます。御朱印は社務所で直書きで戴く事が出来ます。最初は電気も消えており無人と思ったのですが引き戸を明け挨拶すると宮司さんが出て来てくれました、御朱印の文字は独特な字体でとても良い感じです。車で行く方で橋を渡る方は幅員制限が2.0mなので注意、橋を渡る前の土手を越える道路も狭いので注意ですかね、駐輪場鳥居横にスペースあり、特に区画されていませんが数台が停める事出来ます。
前9年の役で源頼義、頼家に随伴した豊田政幹が阿武隈渡河戦にて武功を揚げた。その際に身を守ってくれた金の龍旗を御神体として建立したのが、こちらの神社です。関東三雷神の一社で境内は厳かな雰囲気に包まれています。参拝客はあまりおらず少し寂しげですが、それが堪らなく好きだったりします。
お参りをし、書き入れ御朱印をいただきました。当日は、骨董市のようなイベントが開催されておりたくさんの人がいました。社務所にポスターが貼ってあり、テレビのロケに使用した場所とありました。
静かで趣きがあって落ち着きます。訪問した時にNHK BS のドラマ撮影してました。しずかちゃんとパパだそうてす。
木々に囲まれ、付近は川が通っているので、なかなかによい雰囲気のある神社ですが、人けがないので、寂しい雰囲気もあります。2度参拝にうかがいましたが、両日ともに社務所は閉まっておりました。その為、御朱印やお守りなどの授与品もいただくことができませんでした。両日ともに平日でしたので、土日祝はもしかしたらいらっしゃるのかも…。毎月第二土曜日に、雷神さまの骨董市というものが催されているみたいなので、その日は社務所にいらっしゃる可能性が高そうです。確実なのは電話で事前に確認することか…。また、今年は中止であったようですが、節分祭も行っているようで、昨年は鬼滅の刃ブームもあって、その際に特別御朱印を配布していたようです。結構、鬼滅意識の御朱印ですが、それを差し引いても個人的に好みのデザインなので、次年度以降も継続していたら、欲しいですね!参拝時は、冬の時期でしたので、寒さと社務所が閉まっているのも相まって、周囲は寂しげに感じました。逆に、春夏の季節ですと、木々が緑に彩られそうで、また木々に囲まれているので、暑さを癒す涼しい風が気持ちよさそうです。また気候が暖かく穏やかになったら、改めて参拝に伺おうと思います。
小貝川の土手を乗り越えて、小さな橋を渡り、たどり着きます。途中、えっ?こんな所に…と不安になると思います。砂利の駐車場に止め歩いて行きますが、樹齢何百年というような感じの木があります。とても雰囲気の良い神社ですね。
名前 |
金村別雷神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
029-847-3773 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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ナビが道なき道を通そうとする場合がありますが、舗装した通りづたいに看板に従えば鳥居前まで問題なく行けました。途中すれ違いが厳しい細い道がある点だけ要注意です。