如来寺の芭蕉句碑で心を洗う。
如来寺の特徴
如来寺の山門のそばには芭蕉句碑があり、風情を感じられます。
建保三年に親鸞聖人を訪れた歴史が息づいています。
俗名片岡源九郎親綱の由緒ある寺院として知られています。
乗念房は俗名を片岡源九郎親綱と称し、兄の信親(後の順信房)が命をうけ鹿島神宮の大宮司となったあと、家名を継いだが、遁世菩提の念深く、ある時本尊の霊夢を感じたのが緑で、建保三年(1215)稲田の草庵に親鸞聖人を訪れた。念仏の教えを聞き次のように詠んだという。「よしあしも知らぬ難波の蜑小舟誓の海によりてさだめん」-親綱、「本願の海によりてのあま小舟 櫓櫂もとらで乗りてしかなり」-親鸞。親綱はこれを機に聖人の弟子となり、乗念房領海と法名を賜った。霞ケ浦の草庵を守り、聖人生存中から滅後まで尽力したその功績は大きいものであった。
浄土真宗 大谷派。
石岡市柿岡の〔如来寺〕山門のそばに芭蕉句碑がある。 能見れは薺花咲く垣根かな はせを。
| 名前 |
如来寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0299-43-0180 |
| HP | |
| 評価 |
3.6 |
| 住所 |
|
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私はこのお寺に何回も足を運びました。お墓参り以外に,大晦日明けの深夜に年越しそばの準備とお年玉の準備があってとても楽しかったです。