親鸞の聖地、荘厳な空間。
本寺専修寺の特徴
親鸞聖人が建立した唯一のお寺として歴史的価値が高いです。
浄土真宗高田派の始まりを知るための重要な文脈を持っています。
寺院内には釈迦涅槃像など、歴史ある荘厳な建物が揃っています。
浄土真宗(一向宗)の始祖、親鸞は、妻の恵信尼の父の所領があったという北関東の地で40歳代後半から60歳まで布教活動。その親鸞が創建したのがここ専修寺。専修寺の起源となったのが、真仏(1209年−1258年)を中心とする高田門徒である。寺伝では1225年に親鸞が創建したとあるが実際は親鸞が布教のために真仏の建てた如来堂に滞在し、それが後年専修寺に発展したものと言われる。親鸞に関わるその他の伝承も、高田門徒の活発な活動が、後世親鸞の事績として伝えられるようになったものなのだろう。『あなたの知らない栃木県の歴史』50−51頁ということで、もともと伊勢の浄土真宗高田派の本拠地(総本山)はここだったのですが、第10世真慧上人が、日本全国布教活動する一方、ここ本寺専修寺が戦争によって焼失したため、三重県の一身田に本山を引越。このためか、すっかりここは廃れてしまったようです。実際に一身田の専修寺に行くと壮大な高田派の伽藍を望むことができます。個人的には一身田のイメージで来訪してしまったため、一神殿とのあまりのその落差に逆にびっくりしてしまいました。
数年前まで茨城に在住し😐何気に通った時に以前から気になっていた寺院🧐親鸞聖人.....開山の地😧浄土真宗の開祖親鸞聖人が長野の善光寺より一光三尊物を本尊に迎え1225年に開山した名刹😎創建時の建物と伝えられる総門から一直線に並ぶ楼門と如来堂🧐寄棟造りの御影堂等の伽藍に加え親鸞聖人の高弟である真仏上人や顕智上人の像等の数多くが国の重要文化財に指定されている様である😧高田山専修寺の木造の3メートルに及ぶ大涅槃像は日本一とも言われている様です😎何やら金箔造りらしいが...🤔我輩には見えなんだ🙏しかし他所では拝見出来ない逸品ではありますな🧐写真撮影禁止の貼紙は見当たらないが我輩はそっとしてあげたいので写真はありませんが一度拝見してみては如何だろうか🥸
真宗高田派 本寺専修寺に来ました。友達に涅槃像があるというのを教えてもらって訪問しました。茅葺きの門がありました。中に入ると楼門が工事中でした。涅槃堂です。涅槃像がありスイッチを押すと2分くらい説明してくれます。木造金箔塗りの3mにおよぶ大涅槃像は日本一ともいわれる大 作で、他所では見ることができない逸品です。この像は、江戸湯島 久兵衛の作といわれ、元禄15年 (1702)、16年の墨書があります。中には多数の個人の氏 名や法名が書かれており、寄付者として当時の庄屋らしき有力者3人の氏名が書かれています。昭和39年、栃木県の重要文化財に指定されました。鐘楼と桜が良い感じです。
専修寺(せんじゅじ)です。親鸞聖人と関わりが深い寺院です。御影堂、如来堂、鐘楼、涅槃像などなど見どころが豊富で、ゆっくり拝観していると1~2時間過ぎてしまいます。御影堂はこの辺りでは見られない大きな木造建築物です。鐘楼は彫刻がすばらしい。涅槃像は1687年作の木造で、木造としては日本一だそうです。境内は広く京都の寺院にでも来ているような感じでした。ikon Z7
親鸞が開いた唯一の寺院です。真岡鉄道「寺内」駅から徒歩🚶で訪れました(約6.2km、1時間10分)。境内に入る前に東側駐車場から北東部200mにある「般舟石(はんじゅせき)」を訪れるのがいいと思います。直径1mほどの平らな岩で、親鸞52才のときにこの上に野宿した際、明星天子から夢告を受けた聖跡です。▲御影堂(みえいどう)…国重文中央須弥壇に親鸞聖人座像…県重文。このお堂へは自由に入れます。▲涅槃堂涅槃像…県重文。元禄16年(1703年)、江戸湯島久兵衛作。木造涅槃像としては日本最大。▲如来堂…国重文元禄14年(1701年)建立。真宗仏堂というより密教仏堂に近い造りとされる。本尊「一光三尊仏」は17年に1回開帳となり通常お参りできるのは「お前立ち」の仏像(本尊と同じ形)。次回開帳は2031年。▲山門(楼門)…国重文元禄年間の建築。現在修繕工事中。▲親鸞御廟…国史跡三世顕智(けんち)上人が京都から持帰った遺歯9粒が埋葬されています。石垣に囲まれて「笠塔婆」(石塔)が建つ。向かって左側には2~9代歴代上人の墓碑が並んでいます。▲三谷(みや)草庵…国史跡本寺の東方2kmにあります。真岡城主から寄進され専修寺完成までの仮住居。親鸞は嘉禄2年(1226年)2月14日の晩に夢を見て信州善光寺の本尊「一光三尊仏」が「私の身をあなたにお任せいたします」と言ったので翌朝、性信房、順信房の門弟を連れて善光寺に向かったところ、善光寺の僧侶たちが同じ夢を見たと言って「一光三尊仏」が親鸞に託されたということです。
真岡市の「本寺専修寺(せんじゅじ)」を訪問いたしました。親鸞聖人が建立された唯一の寺院といわれ、専修念仏の根本道場とされた聖地で境内は国指定史跡に指定、国の重要文化財も所有しているお寺です。(三重の本山の如来堂、御影堂は国宝指定、親鸞聖人直筆の「三帖和讃」や「西方指南抄」も国宝。それ以外にも法宝物を多く所有している)真宗高田派の本寺になり(本山は三重県)、非常に歴史を感じる聖地という感じがします。※ご本尊の善光寺からお迎えした一光三尊仏は通常は秘仏ですが17年毎に開帳されるようなので機会があれば見てみたい。訪問しようと思い、まず電車で行けるかどうか確認すると最寄り駅がかなり遠く、バスも見当たらなかったため車で行くことにする。現地に到着し、受付の方からパンフレットを頂き境内の中を見学いたしました。(優しい親切な方々でした。二宮尊徳翁の話も少し教えて頂きました)御朱印はこの日は書ける方が居られないということで書置きのものを頂く。境内を見学し、本堂にも参拝させて頂きましたが非常に荘厳で霊験あらたかな神聖な場所という感じがしました。少し工事中の場所もありましたが工事が終わり暖かな季節にまた訪問したいと思いました。
浄土真宗高田派のはじまりの寺院です。いろいろあって本山は津の専修寺となりましたが、高田の専修寺は本寺と呼ばれ、宗派においていまなお特別な位置を占めています。宗教上の価値のみならず、如来堂、御影堂、山門、総門の四棟が国の重要文化財に指定されていて、結構すごいお寺のはずなのですが、最寄の真岡鉄道寺内駅からは五キロでバスの運行もなし、周辺には飲食店も物販店もなしと、これっぽっちも観光地化されていません。ただ、見ごたえはなかなかのものです。二〇二二年六月現在、山門は修理中で拝観できませんが、御影堂は栃木県内の寺院建築としては日光山輪王寺の三仏堂に次ぐ規模で、如来堂は精緻な木組と向拝の彫刻が見事です。このあたりは見どころのある神社仏閣が点在していて、全国規模で一定の知名度を有しているのはここと雨引観音ぐらいですが、関東唯一の即身仏が安置されている妙法寺、全国的にも希少な、近世の神明造社殿が現存する内外大神宮などがあり、あわせて訪れれば満足度が増すと思われます。
w(゜o゜)w😲‼️境内に入り、周りを見渡した。真岡の地にこんなに素晴らしいお寺があったのか❗と感動。長きに渡り、住職をはじめとした関係者達が維持管理してきたからこそ、現在及び後世の人々に優れた遺産を遺すことができるのだ、と感謝の意を禁じ得ない。( T∀T)それぞれの建物とその案内看板を撮影📷した。田園地帯の中に林に囲まれているので、車🚙でしか行きにくい。広い駐車場🅿️あり。2021年9月20日(月)に真岡市の街歩きで訪れた。夕方だったので、速足で敷地内を回った。以下は案内板の内容●史跡専修(せんじゅ)寺境内真岡市 高田1482番地境内面積414アール(14
正に、仏域という感じの空間だね😃山門を潜り、本堂前に立った途端、自然に頭を垂れ、手を合わせていました。境内も広く、歴史ある建物が並んでいました。鐘楼台も見事なものでした。流石がは、親鸞上人が建立したお寺さんですね😵素晴らしいですね。お参りをした後、御朱印をいただきました。親切な御住職さんでした。
| 名前 |
本寺専修寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0285-75-0103 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
大学の頃、教授が絶賛されていたのでずっと興味があったのですが、想像よりずっと立派で感動しました!!特に茅葺き屋根の総門、涅槃さまと、宝物の仏さまたちに歴史を感じました。また、檀家のお当番なのか集まっていた真岡のお父様方が暖かくて、ほっこり涙が出ました。いいところだな。人生つらくて体調崩していたのですが、元気をいただきました。次は誰かを連れてきてあげたい、すごくすごく素敵なお寺です。