歴史ある西洋館でテニスを。
旧山手68番館(公園管理センター)の特徴
昭和9年に建てられた外国人向けの貸家で、歴史を感じる建物です。
市営テニスコートの管理事務所として、便利な機能を提供しています。
山手公園内で四季折々のイベント内装が楽しめ、訪問者を魅了します。
🎾コートで、使用させてもらってますが、季節ごとに、いろいろなイベント内装を、心がけていて、楽しめるし、たのしみが増します。コロナ以後、気になる衛生面もキチンとされていて、助かります。
居留外国人によって造られた日本で最初の洋式公園の山手公園内にあります。この洋館はテニスクラブのクラブハウスとして利用されているようです。
昭和9年(1934年)、外国人向けに建てられた貸家らしいです。建物は可愛いのですが、中は特に見る物はありません。山手公園の管理センターとして使われているそうです。
移築の際に改築しているため、元の姿と比べると雰囲気を残す程度になっている。が、取り壊し予定だったことを鑑みれば文化財の保護と活用という面では大きな役割を果たしている。展示室は食堂だった場所。広さはないが資料の数はそれなりにあると思えた。現存する山手の洋館の中では234番館やイギリス館に近いタイプだ。
旧山手68番館以前はフェリス女学院前の代官坂上にあり、1986年に現在の山手公園内に移築今は山手公園管理センターとして、市営テニスコートの事務所として利用されています。面白いですね。
関東大震災後の昭和9年に外国人向けの借家として建てられたもの。現住所は山手町230ですが、かつては山手68番地にあったから「旧」山手68番館と呼ばれます。山手公園管理センターとして現役で活躍する建物です。3月3日に行ったらガスストーブを雛飾りが囲んでいました。
山手本通りから奥まった場所にある落ち着いた公園の西洋館。テニスをされる方以外は訪れる人が少ないのですが、この季節は前庭の水仙が見事。かつての横浜山手はこんな静けさだったのかな、と思います。
現在は公園の管理センターとしてテニスコートの受付や休憩室、更衣室などとして使われているが、もともとは山手68番地に有った外国人向けの貸家を移築したもの。なかなか可愛い形で、窓枠や暖炉が日本の建築では見られない様式です。
歴史的に意味のある建物を今もテニスコート利用者のために実用に供しているのが素晴らしい。テニスをしている人はテニスにしか興味がないようなので、もう少しアピールがあっても良いかな、と感じる程のあっさりさ。自販機などがあって、他の洋館より本当に「普通」の生活感。
名前 |
旧山手68番館(公園管理センター) |
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ジャンル |
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電話番号 |
045-641-1971 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.7 |
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建物の中は他の洋館と違い、市営テニスコートの管理事務所になっています。特に何か展示してあるわけではないです。