風光明媚な五浦で美術鑑賞。
茨城県天心記念五浦美術館の特徴
風光明媚な高台から太平洋を一望できる美術館です。
岡倉天心の業績を伝える充実した展示が魅力的です。
可愛い猫ちゃんの写真撮影が楽しめる特設会場が人気です。
2024.12週末に行きました。。10月末から猫展が開催されるとお知らせを見て行きたいと思いながらギリギリになって行きました。。猫に関係する物を持参すると割引があると書いてあったので猫のブローチを着けて行ったので団体割引で入場する事が出来ました。。特設会場は、大好きな猫がたくさんいて写真OKな所もあるので可愛い猫ちゃんの写真をたくさん撮る事が出来ます。。お土産コーナーもあり、可愛い猫ちゃんグッズが沢山あります。。カフェもあるのでちょっと一休み出来ます。。美術館は高台にあるので天気の良い日は太平洋が一望できます。。
庭園も展示会場も、エントランスも素敵でした。トイレもお金掛かっていましたね〜素晴らしいものでした。(ほどほどで良いと思います)受付の方々はとても親切でした。入場料が恐ろしくお安いです(常設展示¥190)企画展を見に行きましたが千円以下でした。嬉しい驚きでした。
歳を重ねるごとに、美術館などに行きたくなる私。。。2時間かけて高速を飛ばして、同じ県内でもアア遠い。。。苦笑。でも、こちらの美術館も、ゆっくり出来る良い所ですね✨県民の日!秋晴れ!と来たら、ハンドル握ってました。 職場で見たチラシに企画展「猫を愛めでたい」とあるじゃないですかー。コレは行かねば‼︎本日無料♡たくさんの方々が来館されていました。歌川国芳等の浮世絵、菱田春草、下村観山ら日本美術院の作家たちが描いた日本画、猫好きで有名な彫刻家、現代作家などなど、艶やかなもの妖しいもの、浮世絵の滑稽さや彫刻の発想にとんだものまで、猫達が起承転結!喜怒哀楽♪今にも動き出しそうです。表現する自由を目の当たりに出来ました。企画展出口付近の作品が数点が撮影可能でした。海が見えて、ショップや、レストランもあり、またゆっくり伺いたいです。
とっても美しい環境で日本画を見れて良い美術館です。美術館自体も非常に美しいです。外を見ると海が非常にきれいによく見えます。入場料も1000円以下でとてもリーズナブル。
◆設計者・内藤廣(1950年神奈川生まれ)・代表作は、鳥羽市立海の博物館、牧野富太郎記念館、島根県芸術文化センター、富山県美術館など◆建築の目指すもの…☆☆☆・岡倉天心の行った偉大な業績を現在に生きる人々に伝える。・利用していて気持ちの良い空間を作る。・海に面した立地の特性を活かす。・構造計画など、その時代の技術を建築に組み込む。◆空間の構成…☆☆☆☆・屋根を支える構造体を見せることで、大きな空間に密度を感じる。・ガラス壁の効果的な配置により、前庭の緑や海を感じられる平面計画。・大きな空間の中に組み込んだ箱のような建物。◆ディテール…☆☆☆気に入った細かな部分は・屋根を支えるプレキャストコンクリートの構成・その構造体を強調させるガラスとの取り合い・優しく細やかな木を使った内装・縦樋を支える鉄骨部材の形など。
入館料大人190円。特別展630円。岡倉天心とその弟子の作品や歴史について学ぶことができます。2024年夏の特別展はかいけつゾロリ展をやっていました。非常にキレイに整備された美術館。展望が良くカフェも併設されているのでゆっくり過ごしたい方は良いですね。個人的にはあまり美術関係は興味低かったてす。
歴史の勉強になり、素晴らしい施設です。
なにより風光明媚な場所ですし、屈指の画家らがこの地に魅せられた理由がわかるような気がします。岡倉天心のことはほとんど予備知識も持たず訪問しましたが、その人となりにたいへん興味を惹かれました。
とても静かでアロマの香りがしていて落ち着く空間でした。色々なイベントもやっているようなので又行きたいと思います。美術館の中にあるお店で素敵な絵葉書買いました。展示されてる絵画の絵葉書も販売してます。美術館なので写真は無いですが、おすすめの場所です。
名前 |
茨城県天心記念五浦美術館 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0293-46-5311 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.1 |
周辺のオススメ

2025年1月16日木曜日に五浦観光ホテルからの帰りに近かったのでパートナーが寄ってみたいと言って、一緒に伺いました。施設はかなりゆったりとした造りです。常設展示と企画展示がありますが、常設展示は美術館というよりも岡倉天心さんを生涯に渡り説明されている博物館に近い存在に感じました。美術作品にたくさん触れたいという方は企画展示も含めたチケットをご購入されるのが良いかも知れません。常設展示は筆や絵の具といった画材から始まり、天心さんの住まいの8畳間が再現されていたり、東大時代からのエピソードが並んでる感じでしょうか。企画展示はいった日は藤田志朗さんの作品を概ね年代を追って展示されていました。おおよそ年代順に展示されていましたので藤田志朗さんの心というか気持ちの移り変わりが見えたように感じました。私には2000年あたりと2010年あたりで画風が優しくなっているように感じました。とても良い心の変化があったのかなぁなんて推察しました。間違っていたらごめんなさい。とてもユニークな施設でした。アクアマリンふくしまもそうですが茨城県北部から福島県東部あたりの方の真面目さというか物事を秩序立ててとらえる気質のようなものを感じました。まさに岡倉天心さんのような思考をされるんだなと感じました。展示内容はユニークで面白かったですが、私と彼女の期待したような美術館ではなかったので⭐️3つです。あらかじめ内容が分かっていて訪問した訳ではないので、こちらも問題はあったのだと思いますがり。