新宿・住友ビルで戦争を学ぼう。
帰還者たちの記憶ミュージアム(平和祈念展示資料館)の特徴
新宿住友ビル33階に位置し、シベリア抑留に関する貴重な展示が多数あります。
無料で戦争の悲惨さを学び、忘れてはならない歴史を身近に感じることができます。
定期的に抑留体験者の語り部イベントも開催され、深い理解を促します。
2024年10月5日、午後訪問西新宿の住友三角ビルの33階にある史料館第二次世界大戦の主に抑留者や帰還者に関する史料がたくさん展示されてやしたよ館内はほとんどが撮影できシベリアの抑留者者の展示や孤児の帰還者の写真などがとても印象的やったなあ帰還された漫画家のイラストやシベリアで抑留されてた三波春夫さんのことも展示されてやした企画展の、15歳少年兵の記憶、もとても良かったさあ。
都内には昭和の戦時期に関する資料館がいくつかありますが、ここでは強制抑留者や引揚者の労苦が紹介されています。解説パネルはもちろんのこと手紙・衣服などもありますが、収容施設や引揚船内の様子がジオラマなどによって紹介されているため迫真性のある展示になっています。
予想以上に満足しました。おすすめです。・綺麗なビルに入っている・無料・お盆でもそれほど混んでいなかった戦後の抑留者の内容が多く、私は初めて知ることばかりでした。本を2冊頂いて帰りましたが、漫画なので内容も分かりやすく、ちょうどいい量でした。
是非とも多くの方に訪れて欲しい入館して初めは興味深く展示物を眺め、写真に収めて知り得る内容などと合わせたりしていたが徐々に苦しくなり胸が張り裂けそうなエピソードが続く子供たちも両親や祖父母とともに来館していた定期的に語り部の方がいらしていたり職員の方が館内を説明しながら案内されたりシベリア抑留されていた方々の壮絶な非人道的な当時のことが垣間見える貴重な資料館だと思うそして無料であるこれだけの資料、保存と維持管理を思えばいくらか支払ってもいいのではと思える3か所、ビデオ視聴ありそれぞれ10分以内 玉音放送などほぼ写真撮影可能時期により企画展あり。
シベリア抑留や外地からの引揚者の境遇にフォーカスした展示内容。特にシベリア抑留については、なけなしに繕った衣類や飢餓の中で祈りを込めて密造した生活用品から発せられる強烈なメッセージ性に圧倒され、杜撰な人命の扱いにおぞましさで身が震えるような情況を突きつけられます。弱肉強食の混沌とした時代。対外進出と戦争、敗戦によってもたらされた多大な犠牲と労苦。根底にあった国防の危機感と領土的野心、あまりに貧しい内地から新天地に活路を見出した人々。これらドロドロの思惑を後世から高見を決め込んで、どこが許容と間違いの分水嶺なのか今の誰が決めつけられるのか?平和は妥協なのか、勝ち取るものなのか、その両方が求められるならば私たちに求められるのは何か?ひとりひとりがいま改めて考えなければいけませんね。
都庁から歩いてすぐの場所にあります。ビルの33階。シベリア抑留に関する資料がメインです。
今回2回目の訪問、音声ガイドの機器を使用し説明を聞いた、音声ガイドの機器はカウンターで借りれますが日により借りれない場合もあります。体験コーナーでは重さ30kgの装備を持つことも可能です。お時間のある方は足を運び下さい。
コンパクトですが中身は充実しています。作り込んだジオラマも雰囲気を感じさせます。
大東亜戦争(太平洋戦争)に関連する資料を扱っている。そんなに広くはないが、見る価値は高い。特に57万5千人が連行され、5万5千人が亡くなった、シベリア抑留の資料が充実している。書籍などはどこでも見られるが、この資料館では、オリジナルの体験者へのインタビューや番組が見られるので、貴重な歴史的財産と言える。
名前 |
帰還者たちの記憶ミュージアム(平和祈念展示資料館) |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-5323-8709 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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終戦~海外抑留~帰国までが学べる資料館展示は少なめであるが良い資料館場所は住友ビルの33階で少し分かりにくい🏙️しかしこのような終戦以降を学べる資料館はもっと世に知ってもらいたい。