安らかな波を願う、あんば様の神社。
安波大杉神社の特徴
海に近い小さな神社で、安波明神を祀っています。
大震災で津波を免れた神社として信頼があります。
安波は安らかな波を願う、特別な神様です。
安波明神とは海神信仰の神で、あんば、安場、安波、大杉などの名称があります。元々の語源は網場(あみば)と思われ、漁の神様です。この神社のように安波という当て字も使われることから航海安全の神様としての側面も持つようになりました。あんば様をなぜ大杉と称することがあるのかは分かりません。
東日本大震災の時、隣にあったアパートや住宅が津波被害にあったのだが、この神社は免れたようでした。でも考えれば考える程、本当に不思議でなりません。やっぱり神様って居るのでしょうかね。
通称、あんば様。祭神は大己貴神(おおなむちのかみ)、大国主のことですね。漁師たちの安泰と大漁を見守っています。茨城県稲敷市阿波にある大杉神社と関係があると思われます。
津波で現在の場所に移設されたようです。
今度こそ、その名の通り、安らかな波を。
準備中(原文)整備進行中。
名前 |
安波大杉神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.9 |
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海からほど近い小さな神社。社殿の壁はコンクリートブロック積という珍しい造りです。木造の鳥居は味があります。