平城宮跡で感じる歴史の息吹。
大極門の特徴
大極門(南門)は復元中で、古に思いを馳せる良い場所です。
重要な観光スポットとして、工事の様子を見学できる特別感があります。
令和四年春には完成を目指し、宮大工の見事な技術が観られる貴重な場所です。
久しぶりに平城宮跡に来ました大極門まで歩いていると雪や風で博物館前のガードマンさんが寒いのでどうぞと行ってくれたので博物館に温まりました 中ではボランティアの方が丁寧に説明してくれ勉強になりました。
2024/01訪問。第一次大極殿院の大極門。とても美しかったので、ここが第一次大極殿かと間違えてしまいました。後ろに更に豪華な建物があります。ここにもガイドさんがいるので質問できます。屋根のはしに付いている風鐸は金メッキだそうです。詳しくは近くの第一次大極殿院 復原事業情報館 に説明あります。 風がある日は「ガランガラン」と鳴るそうです。現在、東楼を再建中。再建作業エリアを覗く事ができます。この日は真っ暗で良く見えませんでした。作業を行っている日は見えるのかも。
大極殿の南に配置されていた難問を再現したものです。大極殿を見てしまうとなんてことなく見えてしまいますが、きれいに再現しています。すぐ横では東楼の復元工事中でした。
★ガイドの、お姉さんが丁寧な解説で助かりました★※昨年秋に建ったばかりの観光スポット(隣はまだ、建設中です。)笑顔が素敵なガイドのお姉さんが『こちらの大極門は朱雀門より格式が高いので、金色の細工が施してあったり、吉野の檜(ヒノキ)を使用しているんですよ』と、分かりやすく無料ガイドをして下さいました。お姉さん、ありがとう💖感謝してます💖
平城宮跡の復原された門の中で一番新しい門です。管轄が国交省となります。柱は、近畿地方など日本各地のヒノキが集められて施工されました。
大極門(南門)の右隣りの東門が完成するのが3年後の2025年、左隣りの西門復元が2028年完成見込み。その後周囲をぐるっと回廊が囲むのがこれから20年後の2042年だそうです。それまでは死ねないなぁ。
復元された3つの建物の真ん中の門。扉の内側から第一次大極殿と朱雀門が一列に見えるのか美しいです。広々としていて夏は暑いですが清々しさしか感じません。ずっと佇んでいたくなります。歴史に興味が無くても圧巻のスケールで復元されていて新しい文化財みたいで新鮮な感じです。見慣れないとどれがどの建物なのか区別がつきにくいですが一度来ると満足できると思います。
素晴らしかったです。朱雀門、大極殿さらには東楼、西楼と復元されればまさに世界遺産!ボランティアの方々の説明も誇りが感じられて熱かったです。
ただ今、工事の為の屋根を設置して東楼を復元する準備の段階の様です。写真には、復元した際の絵が描かれていました。下には、まだ何も有りません。中央に、復元された大極門があります。
名前 |
大極門 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.heijo-park.jp/guide/daigokuden/daigokuden_midokoro/#midokoro02 |
評価 |
4.0 |
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訪れた時の職員さん?の、歴史の説明は、なかなか勉強になりました。おばちゃんというかお姉さんでした。平城京。きょう、か、ぐう。の違い。東大寺を観光した後でしたが、東大寺が平城京の中に無いのは?などの質問にも、素晴らしい回答でした。令和7年の1月でした。これから、もっと建物など復興されるのでしょう。とても楽しみと思います!