仙台大空襲を知る貴重な記念館。
仙台市戦災復興記念館の特徴
戦災の歴史が多岐にわたって感じ取れる、貴重な資料展示です。
戦前戦中の仙台の生活や空襲の実態が、資料を通じて伝わります。
古地図の展示が充実しており、戦後の仙台の発展が理解できる記念館です。
展示コーナーは広くはないですが、多岐にわたる資料が展示されています。各所に戦時の様子を伝える記念館はありますが、内容は比較的充実していると思います。
第二次世界大戦下の仙台の人々の様子が、当時の資料等そのままに展示されており、印象的な記念館でした。徴兵を知らせる「赤紙」や「千人針」など、本物を間近で見たのは初めてかもしれません。江戸時代の城下町から令和の今に至るまで、みどり豊か、かつ機能的な仙台の街がいかに造られてきたかもわかりやすい展示でした。入場料120円。
戦前戦中の仙台の生活や空襲のこと、戦後復興に至るまでを、写真や文字、動画などでビシビシ伝わるように教えてくれます。見応えありで色々考えさせられます。
入館料120円。昭和20年7月10日の仙台空襲。2時間あまりの間に仙台の中心部が焼け野原になり、1000人以上の命が奪われた。その後の復興を遂げるまでの、資料や記録を展示している。戦前、戦後の仙台を学ぶことができる。
仙台の街をぶらついていたら興味深い建物があったので入ってみる。2階以降は市民ホール的な機能で、一階の奥が展示コーナーになっている様子。入館料は一人120円と非常に安い。展示室では仙台の発展の歴史や戦時中の記憶などに関する展示がされていた。そんなに広くはないが内容は結構充実している。あんまり来場者が来ないのか窓口のおじいさんも非常にのんびりとした様子だった。いい意味でこういう箱物感ある場所は好きだ。
昔からある施設で昭和の時代には観光ガイドに載ってました。今は地味な施設になっています。安すぎる入館券を買って入館。展示物一つ一つに見入ってしまい時間が経つのを忘れました。硬貨が紙幣になり紙幣も小さくなるといった事実は初めて勉強させていただきました。
月曜は休館日。
欅コンサート公演を楽しみました。音の響きも良く大変良かったです。
2021年7月から11月まで改修工事で休館でした。
名前 |
仙台市戦災復興記念館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
022-263-6931 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.6 |
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戦争の悲惨が仙台空襲を通してあらためて感じられ絶対に戦争はやってはいけないと感じられます。何と入場料は大人120円です。