如信上人終焉の地、巨樹の癒し。
真宗大谷派 法龍寺(如信上人終焉の地)の特徴
巨樹に囲まれた静かな佇まいのお寺で癒される場所です。
親鸞の孫・如信上人終焉の地としての歴史を感じられます。
红葉季節には美しい銀杏の雌木が見どころとなります。
静かな佇まいのお寺様です。境内裏に駐車場があります。境内は苔で覆われ、絨毯のようでした。如信上人様終焉の地であり、歴史を感じながら参拝させて頂きました。
こじんまりとしたお寺。境内は狭いですが、イチョウの木やかやの木がでかくて迫力があります。近くには水路があり水のせせらぎが心地良い。
親鸞の孫の如信上人終焉の地と云われている法龍寺。見所は何と言っても銀杏とカヤの巨木でしょう。銀杏は正和元年(1312)に本願寺第3代の覚如上人が植えたと云われていて、カヤは正応2年(1289)如信上人自らお植えになったそうです。共に物凄い生命力を感じる大木で、見ているだけでパワーをいただけます。因みに緑に囲まれた境内は苔の絨毯で覆われていて、とても良い雰囲気でした。(◔‿◔)
国道461栃木ー茨城県境からほど近い所にあり看板もあるので曲がるところが分かり易いです。当日はお堂が閉まっていたのでお像が見られませんでした。
山号を大網山と号する真言宗大谷派の寺院で、浄土真宗の開祖・親鸞の孫である如信上人終焉の地とされ、永仁7(1299)年に報恩講のために陸奥国から京都に赴いた帰路の折、門弟・乗善房信海より請われ、如信上人が道場として建立した常陸国上金沢(現大子町)の太子堂で布教活動を行い、正安2(1300)年1月4日66歳で当地にて遷化しました。如信上人遷化後、太子堂は門弟・乗善房信海に守らせたとされ、徳川(水戸)光圀公が領内を巡視した折、如信上人の墓を訪ね仏堂を建立、寺号を法龍寺と号し、現在も真宗大谷派寺院として存続しています。境内には如信上人と門弟・乗善房信海の墓が現存し、本堂に安置される『木造 聖徳太子立像』と徳川(水戸)光圀公由来の『塑像 如信上人坐像』は、大子町の有形文化財(彫刻)に、『如信上人終焉の地』は、同じく有形文化財(史跡)に指定されています。また、同じく有形文化財(天然記念物)に指定される『法龍寺のカヤ』は、樹齢約710年、樹高24m、幹周6.8mで、門弟・乗善房信海が庵を結んだ折、如信上人自らお手植えされ、樹齢約690年、樹高32.5m、幹周11.1mの『銀杏』は、正和元(1312)年に如信上人十三回忌法要の折、本願寺第三世・覚如上人自らお手植えされたと伝えられ、どちらも県内最大級の大きさを誇ります。境内に駐車可能、トイレは施錠されていました。
一面が黄色い絨毯のようでした。人も少なく、静かな場所で心が洗われました。
とても雰囲気の良い所でした。榧の木・銀杏の木・足元の苔足元は苔なんです!
紅葉時期に来訪、静かで癒されました良き 良き。
素晴らしい大イチョウやモミジの紅葉が見れました。ほとんど人もいなくて、穴場的紅葉スポットだと思います。
名前 |
真宗大谷派 法龍寺(如信上人終焉の地) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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2023年11月18日、夏の暑さが心配でしたが、ちょうど見頃の巨樹にお会いできました。茨城県最大の巨樹が二本、カヤ、イチョウ、素敵な場所。何時行っても綺麗!新鮮なお花が飾ってあるイメージ。落ちつく場所。気分転換に。ちっぽけな自分に切り返しが出来る。そんな場所です。カヤは空洞が大きくなりお疲れの様でした。温暖化が深刻な時代。一度観ておくといいでしょう。神様の木。再訪2024年12月2日すっかり葉が落ち、葉っぱの片付けをされていました。