歴史を感じる狭山三十三観音。
霊性庵の特徴
東大和市の狭山三十三観音霊場の17番札所で歴史が息づく場所です。
如意輪観世音菩薩を祀る本堂や多くの地蔵尊が魅力的です。
明治中頃まで盛んだった観音巡りの名残を感じることができます。
思春期の友、ここにねむる。幽明分かれて半世紀、今でも君が懐かしくて、近くを通ればいつもここまで登ってくる。狭山の美しい起伏に囲まれた清潔な墓所だ。もうみんな、七十まで生きたよ。
小さい場所にギュッと色々詰めこまれており興味深い。
小さなお堂ながら、その周りには六地蔵尊や観音菩薩をはじめ、歴史を感じさせるものが多くあります。無住ながらも手入れの行き届いたお堂でした。
【狭山三十三観音霊場巡り 第十七番札所】丘を拓いた住宅地の中の小さなお堂です。コンクリート壁の上に立っていますが、昔はきっと小山の上のお寺のお堂だったのではないかと思います。方丈や本堂がなくなった今でも、たくさんのお墓や地蔵尊、石碑などがあります。小さなお堂ですが、歴史に思いをはせることができます。-----------------------------お堂の裏には馬頭観音が多数建てられています。時代時代の馬頭観音なのか、多摩湖に沈んだ村々のものなのか、調べてみたくなります。これは宝の山かもしれません。-----------------------------入口付近には、案内等ありませんが、一石六地蔵があります。一基の石柱に6体の地蔵尊を彫り、六地蔵としたものです。東村山の地蔵堂にある一石六地蔵は文化財です。また武蔵村山の野山北・六道山公園の散策路分岐点には、明治時代の一石六地蔵があります。一石六地蔵は珍しいものらしいのですが、この辺りには多数現存しています。
| 名前 |
霊性庵 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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東大和市旧跡狭山三十三観音霊場17番札所 霊性庵本尊 如意輪観世音菩薩狭山三十三観音霊場は天明8年1788年に創設されたと言われています霊性庵は17番目の札所です狭山三十三観音霊場は 狭山丘陵に点在し 東大和市に5か所札所があります観音巡りは明治の中頃まで盛んに行われ ていました御朱印は近くの 円乗院で 受けることができます以上東大和市教育委員会 掲示板より本堂の後ろに馬頭観音 庚申塔 の石碑本堂の正面には大日如来像など あり。