常滑市の最大級登窯散策。
登窯 (陶榮窯)の特徴
常滑市やきもの散歩道沿いに立つ、歴史的な登窯です。
明治20年築の国内最大級の登窯、重要文化財に指定されています。
鉄腕ダッシュ風ではない、本物の窯業跡を間近で見学できます。
かつてはここでたくさんの焼き物が作られていたんだろうなぁと。ノスタルジックな雰囲気が漂います。もう少し近くで窯の内部なども見られたりすると良いですが、現状維持も大変な事と思われます。後世に伝えたい大切な施設ですね。
焼き物の町が実感できるスポットであり木々とレンガ造りの煙突に少し廃墟感もあっていい感じです。
日本国内に現存する物としては、最大級の登窯で、1974年(明治20年)頃に築かれ、1974年(昭和49年)まで使用されていました。傾斜角度17度、8つの焼成窯、高さの異なる10本の煙突が特徴です。
常滑市 やきもの散歩道にある歴史建造物「登窯 (陶榮窯)」です。やきもので有名な常滑市に1887年(明治20年)頃に築かれた窯で、1974年(昭和49年)まで使用され、日本で現存する登窯としては最大級。傾斜角約17度、8つの焼成窯、高さの異なる10本の煙突が特徴。1982年(昭和57年)に国の重要有形民俗文化財に指定され、2007年(平成19年)には近代化産業遺産にも認定された。
常滑市散歩道の途中にある日本で残ってる中で最大級の大きさ10本の煙突がある登窯入り口から裏の方へ周り煙突見れます!
やきもの散策道の中の名所のひとつなんですかね。歴史を感じる登り窯でなかなか見ごたえがありました。写真は、2013/11/4のものです。
登り窯。入れませんが内部は確認できます。煙突 良い写真撮れました。陶の森の資料館に役割の図がありました。
常滑市に残る国内最大級ともいわれる登窯。明治の頃に建てられた10本の煉瓦造りの煙突が印象的な窯です。今はその役目を終えて誰でも見学ができる史跡となっています。常滑焼の大量生産を支えた窯として近代化産業遺産にも指定されていますよ。
明治20年につくられ、明治38年に石炭と薪を燃料とする折衷窯に改良されたそうです。この窯は燃焼室が8室連なった連房式登窯です。とても大きな窯でした。国指定重要有形民族文化財近代化産業遺産に認定されています。
名前 |
登窯 (陶榮窯) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0569-34-8888 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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焼き物の散歩道途中にある登窯。こんなふうに陶芸って作られるんだなと知られて面白かった。