大己貴命と少彦名命、神々のお店。
小字名を堀の内というそうで削平された境内や社殿の周りの土盛などから昔は領主の城館跡地だったのかな?などと想像をめぐらすのもおもしろい。地元の人にすれば踏切を渡って参詣することになり煩わしそうであるが烏山線がなかった頃は長い参道で、さぞかしよかったんだろうなぁ、と思います。
名前 |
大金湯泉神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-tochigi/jsearch3tochigi.php?jinjya=74900 |
評価 |
2.8 |
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御祭神は大己貴命・少彦名命。創建年代等御由緒は不詳で、旧社格は村社であるとしか分かりません。烏山線の車不可の踏切を渡った突き当たりの森(以前は鳥居があったようですが、今はありませんでした)に入ってすぐの階段を登ると、ユニークな表情と子狛犬の位置が珍しい狛犬が出迎えてくれます。注連縄も新しく氏子の方々が熱心に御奉仕されている鎮守社であります。湯泉神社と言えば、那須氏(那須資隆やら光資やら)が、常陸国の黄門ちゃまもビックリの勢いで片っ端から神社の名前を温泉神社に変えちゃったので、栃木県北部には温泉神社がわんさかありますが、この辺りまで南ですと珍しいかも知れませんね。それだけに御由緒が知りたいところです。