浮見堂で人魚の伝説に触れて。
本堂の特徴
福岡の人魚の伝説を感じられるお寺で、骨に触れられます。
九州西国霊場で唯一の浄土宗のお寺で、楽しい訪問ができます。
創建時の浮見堂(うきみどう)や神社がある歴史深い場所です。
平成29年6月23日拝観創建時代は袖の港の海辺にあり浮見堂(うきみどう)と称されていました。鎌倉時代はじめの貞王元年(1222年)、漁師の網に八一間(147メートル)とも伝えられる巨大な人魚がかかり、その報告を受け、都から勅使として冷泉中納言(れいぜいちゅうなごん)が下り、しばらく浮御堂に滞在されました。占いの博士安部大富(あべのおおとみ)に占わせると「国家長久の瑞兆(ずいちょう)」というので、人々は大喜び、この人魚を浮御堂の地に手厚く葬り、「人魚は龍宮の使い」ということで、寺の名を龍宮寺、また勅使冷泉中納言にちなんで冷泉山と名付け、このあたりの海を冷泉の津というようになりました。一般に公開はされていませんが、ここには今も人魚の骨と江戸時代に描かれた人魚の掛け軸が保存されています。明治の頃まで、縁日にはこの人魚の骨をタライに入れて水を張り、不老長寿、無病息災に霊験ある水として参拝者に飲ませていたそうです。御朱印いただけます300円。
誰もいないおらちょっと見て回ってきました。小さな規模の節でした。(原文)아무도 안계셔서 잠깐 돌아보고 왔습니다. 작은 규모의 절이었습니다.
平成29年6月23日拝観創建時代は袖の港の海辺にあり浮見堂(うきみどう)と称されていました。鎌倉時代はじめの貞王元年(1222年)、漁師の網に八一間(147メートル)とも伝えられる巨大な人魚がかかり、その報告を受け、都から勅使として冷泉中納言(れいぜいちゅうなごん)が下り、しばらく浮御堂に滞在されました。占いの博士安部大富(あべのおおとみ)に占わせると「国家長久の瑞兆(ずいちょう)」というので、人々は大喜び、この人魚を浮御堂の地に手厚く葬り、「人魚は龍宮の使い」ということで、寺の名を龍宮寺、また勅使冷泉中納言にちなんで冷泉山と名付け、このあたりの海を冷泉の津というようになりました。一般に公開はされていませんが、ここには今も人魚の骨と江戸時代に描かれた人魚の掛け軸が保存されています。明治の頃まで、縁日にはこの人魚の骨をタライに入れて水を張り、不老長寿、無病息災に霊験ある水として参拝者に飲ませていたそうです。御朱印いただけます300円。
御朱印をいただきに訪問書置きのものだったのですが、とても丁寧なご対応でした。
街の中にあるお寺です。
神社も有るお寺。御朱印を頂く時は、インターホンを鳴らしてその旨を伝えます。ご住職は不在でしたが、書置きの物を頂けました。薄黄色の綺麗な和紙でした。
人魚が祀られてる?
九州西国霊場で唯一浄土宗のお寺。参拝時に人魚と言われる腕のミイラも本堂で拝見しました。ご本尊は聖観音菩薩さまです。
名前 |
本堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
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人魚の伝説があるお寺、福岡は人魚の骨に触れることができます(原文)福岡,擁有人魚傳説的寺院,可以摸到人魚骨。