静かな新湯温泉神社、歴史と自然が響く。
新湯温泉神社の特徴
新湯温泉神社は、硫黄の香りが漂う石段を上った先に位置しています。
1175年創建の歴史深い神社で、地蔵信仰が行われています。
新湯富士登山口としても利用されており、自然散策が楽しめます。
2022/8/14 日塩モミジラインの旅荘白樺入り口を入って300m位の所に駐車場が有ります。新湯湯畑があり湯畑も見えました!温泉神社⛩の入り口が正面にあり分かり易いです!階段を登った所にあって、懐かしい空気感が伝わってきます⁉️ ^_^
奥塩原の温泉宿白樺荘の脇の道を上って100m程行った場所に塩原自然研究路の入口の看板があります。そこから階段を上ったところに温泉神社はあります。階段はやや滑りやすいので足元に注意しましょう。温泉神社へ上る階段の途中から道が分岐して親湯爆裂噴火跡を展望できる場所に行けるようですが、有毒ガス発生のため立入禁止になっていたのと道がとても歩きづらかったので行くのは諦めました。
静かな所です。入口から数分で上がれますが、階段の大きさがそれぞれ異なりますので、サンダルだと登りにくいです。
共同湯 中の湯を過ぎた先にあります。あまり人も訪れないのか静かなところです。途中から新湯爆裂噴火跡の展望台へ行けますが、今回はパス。
急な石段を登ったところにあります。社務所もなく無人で静かな場所です。長居したくなるようなところではありません。
独立した本殿の無い拝殿のみの神社でした。手入れはしっかりなされているようでした。もともと1175年、元湯に創設した神社だったが江戸期の大地震で村が壊滅し1782年にこの地で再興したという歴史の古い神社だったんですね。これまた貴重な1518年に奉納されたという石幢も祀られていました。ここに辿り着くには踏み代の少ない急な階段を昇っていく必要があります。積雪がある時は滑落する危険性があるため諦めた方がいいです。特に下りは本当に怖かったです。
神仏習合の神社で地蔵信仰です。傍らには観音様の石仏や平安初期の石僮も移設されています。階段は幅がまちまちなので特に下りはご注意を。
1175年創建の新湯温泉神社さんに行くまでの石段前周辺は、硫黄の匂いが漂うエリアです。有毒ガス発生の危険を知らせる看板が近くにあります。また神社の石段はとても狭い上に勾配がありますので、上り下りの時は十分に注意しましょう。特に雪の日に登ることはあまりおすすめしません。最後に、石階段を登っている途中からもくもくと白煙を上げている噴火口跡が見える景観はわくわくするものを感じます。
新湯の温泉神社。白樺さん、渓雲閣さんに泊まりに来た時に参拝して行きます。階段は注意しないとちょっと危ないですね。
| 名前 |
新湯温泉神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-tochigi/jsearch3tochigi.php?jinjya=75198 |
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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創建は大同元年(806)現在の元湯温泉に祀ってあった。万治2年(1659)元湯温泉は大地震の山津波により壊滅状態天和3年(1683)再び日光大地震にあい廃村正徳3年(1713)頃までに新湯噴火口の高台にある権現山に人力で運んで遷座「元湯湯治場」の面影を残す9件の宿屋も移築天明3年(1783)宇都宮藩主戸田因幡守の寄進により本殿が再建。