歴史の香る福野高校の明治建築。
巖浄閣の特徴
国指定の重要文化財で、明治期の歴史を感じられる建物です。
福野高校内に位置し、母校への思い出を巡る訪問が可能です。
親切なスタッフが常駐し、安心して見学できる環境が整っています。
事前に電話を入れて見学することが出来ました。建物を案内して下さった方から詳しい説明をして頂き、大変勉強になりました。
明治期の建築で国指定重要文化財。コロナ禍前の平日に見学。当日隣の南砺福野高校に事前連絡して訪問時間を告げた。特に入場料はなく、ガイドさんの説明が非常に親切丁寧だった。感染症2類継続中の現在は見学できるかどうか不明。
富山県では少ない明治建築、しかも近年重要文化財指定ということで訪問しました。旧農学校の校舎で、特筆すべき建築物ではないが、私財を投じて建てられたとあって地域の尽力で残されたようである。突然の訪問であったが、隣接する高校の事務室にお願いすると、わざわざ解錠し建物内へ通してくれた。また、同窓会長さんにも連絡を入れてくれたようで、ほどなく来ていただき、わざわざ案内をしてくださった。この校舎の卒業生らしく、学校の歴史や保存に至る経緯、在校時の思い出等詳しく説明していただいた。ありがとうございました。常時公開ではないが、事前に連絡すればもっとスムーズにいくのだろう。外観を眺めるだけでも価値あり。
読みは”がんじょうかく”。旧富山県立農学校本館とのこと。Anotherで知りました。
もう1つの聖地ツアーは、基本的に学校の歴史博物館です。幸いにも日本語が話せて、電話してくださった方々にとても感謝しています。PS:営業日のみ営業しておりますので、学校の担当者がおられましたらお電話ください。(原文)another圣地巡礼,里面基本是一个校史博物馆。还好会日语,打电话联系学校的人,十分感谢。PS:只在工作日并且学校负责人在的时候才开放,需要打电话。
この二階で 3年間学びました!
私の母校、50年ぶりに訪れました。旧校舎の1階で一年の時、勉強していました。なつかしい。
なかなか面白かったです!旧学校では、富山県唯一の国指定重文です。女性の方が優しく、とても細やかなお気遣いをして下さいながら、丁寧な説明をして下さいました。
福野高校内にあり、歴史の香るステキな建物です。
名前 |
巖浄閣 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0763-22-2014 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.1 |
周辺のオススメ

正面玄関へ向かい左の事務室にて受付が可能。事前に電話をしておいた方がいい。内装を見せてもらえたが素晴らしいものであった。当時の教室がよく残っており事務員さんの解説も解りやすいものであった。この場所をよく知らない人でも解りやすいような展示があり地域史においても重要な場所である。ここまで良く内装が残っている建築は稀なのでぜひ訪れるべき場所である。様式はコロニアルとある。コロニアルは普通バルコニーが存在しておりそこにコロネードという列柱があるがここにはそれが見られない。これらはヴェランダコロニアルと呼ばれ現在横浜や神戸の旧居留地に見られる。一方こちらはそれらのコロニアルとは違っており北海道のアメリカ開拓時代の建築様式が見られる。こちらもコロニアルではあるのだが下見張りコロニアルと呼ばれている。北陸は冬は寒くなる。元は農学校、環境の似た場所となると北海道詳しく言うと札幌あたりで勉強したのかもしれない。設計者の藤井丞之介がどこで何を見てきたのかは気になる所である。