関東の高野山、浄因寺へ。
浄因寺の特徴
山奥に位置する関東の高野山で静寂に包まれた寺院です。
自然石で作られた急勾配の石段が特徴的で、アクセスが楽しいです。
ここには、多くの石仏や寝釈迦様があり、絶景を楽しめるスポットです。
駐車場が分かりづらい。山門と公衆トイレの広場から車がギリギリすれ違える狭い山道を5分ほど走ると無料駐車場がある。一見、車で入って良いのか迷うが行くべし!傾斜がきついので注意。20台ほど停まれる。登山者に気をつけてゆっくり運転することをオススメします。駐車場から山腹の浄因寺まで傾いた階段が続く。東の高野山と呼ばれる山岳信仰の場らしい。なるほど運動不足の身にはつらいはずだ。モノレールは運行中止になっていた。草陰から苔むした石仏たちがこちらを覗いていた。浄因寺の庭には葛飾北斎「足利行道山雲のかけ橋」として描いた空中橋と巨石の上に建つ「清心亭」が見られる。今は橋は通行止めになっていた。雨風にさらされる巨石の上にどのように建物を安定させているか不思議だ。
ハイキングで訪れましたが、静かなところです。周りを木々が取り囲み、参道は日陰で涼しいです。とにかく階段が多く、足腰は鍛えられます。
石仏が沢山です。石段きついです。なんかいいです。
臨済宗浄因寺足利将軍家の比護があり室町時代に大きな発展をみたと伝わるが、知らないと単なる寂れた廃寺のようである。
近くの駐車場までは細い道ですが車で行けます。(それでも駐車場は満杯でしたが)道は階段で整備されてるので歩けますが、勾配はなかなか。足が不自由な方は厳しいかも。紅葉は少し期待し過ぎたかな。ハイカーの方はさらに先を登ってました。観光という目的なら名草の巨石群の方が見やすいかもしれません。
駐車場からでも石段を結構登ります。道中無数の仏像があります。別世界感凄いです。ハイキングにもいいですね。今度は見晴台まで行ってみたいです。
山間修行の場ですね足利氏がらみなので、関東ではめずらしい臨済宗の妙心寺派。今はふもとまで車で上がれますが、かつては結構離れた場所にある参道入り口を示す石塔から、まさに自らの足であがったわけです。駐車場からの本堂廻りへいたる石段でさえ、ヒーヒー言ってるわたしですから、かつてのご参拝を想像するだけでも恐ろしい。登山・ハイキングを趣味にされている方々には、文化財を見て、風景を楽しんで、そして歩けるというのは、何度でもおいしい場所ですね。昨年の台風の影響で、肝心の行道山くものかけ橋には上がれませんでしたが、その真下まで行けてとりあえず見ることができたのは、幸運でした。
「行道山」浄因寺、というだけあって、駐車場、お寺からさらに先の行道山に登ると、絵葉書に見るような浄因寺を見下ろした風景や、寝釈迦などの興味深いスポットを見ることができます。ただし、しっかりした歩ける靴は必須です。
人少なく静かな山奥のお寺 数多のお坊さんがここで修行したことが感じられる バスで登山口まで行けます駐車場もあるようです どちらにしても階段を結構登ります。
名前 |
浄因寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0284-41-8986 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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山奥の行基上人の草創した古寺で、関東の高野山と云われた所です。今は臨済宗妙心寺派のお寺です。境内には石仏がいっぱいあります。清心亭に渡る天高橋を葛飾北斎が描いた「足利行道山雲のかけ橋 」の場所があります。