古墳から見守る西丘神社。
西丘神社(赤城塚古墳)の特徴
赤城塚古墳横に鎮座する神社で、さらに貴重な品があると評判です。
三角縁仏獣鏡が出土した歴史的な古墳の一つです。
古代太々神楽が奉納される、文化的な神社として知られています。
渡良瀬川の右岸に近い板倉町の外れ、静かな田園地帯の片隅に、雑木林に囲まれた小高い森の中に西岡神社は鎮座します。見るからに歴史の長さを感じさせる社殿が、華やかさは無いが、遠い昔の幼い頃に遊んだ村の鎮守さまの様、そんな懐かしさを感じます。
板倉町西岡にある。周りは田園が広がる中、神社周辺は小高い丘のようになっている。縄文海進の時代でもここだけは丘になっていたことがうかがえる。古(いにしえ)を感じさせてくれる場所です。赤城塚古墳からは三角縁仏獣鏡が出土しており、学術的にも貴重な場所。
旧郷社。複数の文化財があるので教育委員会による説明は読むべき。もちろん神社として素敵な場所です。
貴重な品があった場所塚も有る!回りを整備してほしい。
西丘神社は小さな村社といった様相の神社ですが、赤城塚古墳上にあるとの事です。確かにこんもりとした墳丘になっています。この古墳からは貴重な銅鏡が発掘されたと言う事で歴史的価値あるモノみたいです。
古墳横に神社が有ります!古墳は入れません。三角縁仏獣鏡が出土した碑と説明文が有ります!
あまり古墳を感じらない。
こちらから出土した三角縁仏獣鏡のすごいところは、日本に仏教が伝わる前に中国(魏)から渡ってきたということ!!鏡に「仏像」が刻まれていますからね。古墳の築造は4世紀~5世紀。鏡というのは主体部にあった訳でしょうから、当時の人々は鏡にある「仏像」を見て、どんなことをイメージしていたのか?興味をそそられます。なお、古墳の大きさは30メートルちょっとなので、古墳についての解説板のあるあたりから、社殿が建ってるあたりまで、すべて古墳の上ということになります。
群馬県内6箇所から出土、関東では全9箇所出土の古墳の一つです。日本への仏教伝来前の鋳造で、神獣とされるものがかたどられていますが、個人的には仏のようにも見える。国内仏教伝来前ながらも、もしかすると中国(魏など)で鋳造され、日本に伝来したのかもしれません。現物は高崎市の群馬県立歴史博物館に収蔵され、当館に精巧なレプリカが展示されています。
名前 |
西丘神社(赤城塚古墳) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.town.itakura.gunma.jp/cont/s026000/d026010/259bunka_03.html |
評価 |
4.1 |
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