桃山時代の神秘、鷲神社の魅力。
鷲神社の特徴
鷲神社は桃山時代に建立された歴史ある神社です。
地元で大切にされている神社として親しまれています。
周囲には民家のない静かな山の中に位置しています。
無人の神社…かもふかもない…
地元で大切にされている神社です。初午の時は、五目稲荷を添えて地区でお祈りしていました。「お茶飲んでいけて」と誘われました。
鷲神社(わしじんじゃ)主祭神 天日鷲命配祀神 保食神 猿田彦命 大山祇命 市杵嶋姫命由緒鷲神社は桃山時代に建立されたと伝えられています。祭神は主神天日鷲命で、保食命・猿田彦神・大山祇命・市杵島姫命がいっしょに祭られています。本神社は「お酉様」とも呼ばれており、毎年の旧暦十一月の初酉日(現在は十二月の第一日曜日)にはお祭りがおこなわれ、伝統ある郷土神楽などで賑わいます。この神社に卵や酒(甘酒)などをお供えし参拝すれば、流行病・悪病・風邪の病にかからないと古くから伝えられています。昔は、本殿の回りを松の大木が囲み、鷲の大群が松を渡り飛び、巣を作っていたと伝えられています(「境内案内板」より)御祭神を天日鷲命とする鷲神社の由緒沿革は詳らかではないですが、昔より鷲巣の農業産業、特に子供の疫病風邪の神様として区民の尊崇をあつめ、大正九年(1920)岩舟村の村社となりました。三月十五日を春祭、旧十二月の初酉の日を、例祭「とりのまち」とし、往事は岩舟小学校の学童の参拝もあり、「あまさけ」等を接待し祭典は盛大なものでした。文政六年(1823)、明治二十八年(1895)夫々建改築された鞘殿及拝殿は、近年に至り其の腐朽著しく、本殿も危険になった為、氏子一同相はかり改築する事に決し、氏子及び当字出身者の篤志寄進を仰ぐと共に、境内の立木の一部を売却し、之を資金として氏子の奉仕によって拝殿及び鞘堂の完成を見たものです。昭和四十八年(1973)十二月二十日「とりのまち」を大祭として竣工記念式典を挙行し、神威の益々あらたかなる事を祈願し奉ったものです。(「鷲神社改築記念」参照)
周りには民家もない山の中の神社です。道に車を停めて参拝できます。境内社もあります。
名前 |
鷲神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-tochigi/jsearch3tochigi.php?jinjya=75862 |
評価 |
3.3 |
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不気味なため池が有りました。