上根神社の由緒ある空間。
上根神社の特徴
上根神社は熊谷市の高台に位置し、歴史を感じさせる場所です。
御祭神は菅原道真公と素盞嗚命で、神聖な雰囲気が漂っています。
社殿からの眺めは素晴らしく、心落ち着く時間を提供してくれます。
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名前 |
上根神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.5 |
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上根神社(かみねじんじゃ)御祭神 菅原道真公 素盞嗚命由緒熊谷市上根は、周囲よりやや高い所に位置しています。地名は「根」が台地の意であることから、地形にちなんだものと考えられます。上根神社は、上根の中央部に当たる字本郷に鎮座しています。その創建については明らかでないですが、「風土記稿」に「天神社 大性寺持」と記されるように、元来は天神社と称していました。このことは、本殿に安置されている菅原道真公座像や、明和五年(1768)の本殿棟札に見える「天満大自在天神宮」の墨書などからもうかがうことができます。「明細帳」によれば、明治八年(1875)八月に村社となりました。明治四十一年(1908)十月大字上根字出口の稲荷社、字宮前の神明社、字本郷の八坂社を合祀しました。更に大正二年(1913)四月には大字田島字奈花郷の稲荷社を合祀して社名を上根神社と改めました。「降雹被害之記」には、大正六年(1917)六月二十九日午後三時ごろ、上州の赤城山と榛名山方面から黒雲がわき起こり、境内に二十分間、約五~六百匁以上の大きな雹が降り、神社が大破したため、翌年氏子から寄付を募り、修繕を行ったとの記事が載せられています。近年では、神社の北面を走る町道が、県道太田熊谷線から長井中央部に通ずる幹道で、沿線の開発が進み、平成元年(1989)五月東武鉄道妻沼線跡地が緑道に再生するに及び交通量が急増し、特に神社の西北が湾曲して危険なため、町の道路改良に協力して境内地を提供し、鳥居・伏牛像・碑御影石・柵等の施設を移転しました。平成二年(1990)十一月今上陛下御大典記念植樹と、児童遊具を更新する等、神域を整備しました。(「埼玉の神社」及び「神域整備碑」参照)