伊勢崎市の歴史、堀下飯玉神社。
飯玉神社の特徴
整備・清掃が行き届いた境内で心落ち着くひとときを。
堀下飯玉神社の主祭神は保食命と素盞嗚命です。
創建は弘治2年(1556年)で由緒ある神社です。
群馬県伊勢崎市堀下町に鎮座する堀下飯玉神社。昨年末より御朱印を始めたそうだ。地域一帯の総鎮守の神社。御朱印は、社殿に繋がる右側の建物(社務所?)に氏子総代さんの電話番号に電話をし、氏子総代宅へ行く。黒と金の墨の2種類あり、御朱印代は各300円。
こじんまりですが、綺麗に整備・清掃されています。近くには、自然豊かなせせらぎ公園があります。
堀下飯玉神社主祭神 保食命配祀神 素盞嗚命境内神社 菅原神社 山神社 白山神社 赤城神社 八幡神社 愛宕神社由緒弘治2年(1556年)に創建。那波総社・飯玉神社(伊勢崎市堀口町)の分霊を奉祀した神社で、代々の領主の崇敬を受けてきました。地域を守ったご神木この切り株は、今から半世紀余り前の昭和28年、当時の旧赤堀村赤南上・下地区で地元の消防団で使うポンプ車を購入する際、その費用を捻出するために切り出した、当飯玉神社のご神木のものです。今では消防車は市町村で購入してもらえますが、当時は全額地元で負担しなければなりませんでした。より高性能の機材で地元の安全を守ろうと、地域の人たちが知恵を絞った証ともいえる切り株です。農地が1反(1000平方メートル)4万円くらいの時代に希望するポンプ車は約160万円もしました。当然、地元からの寄付だけでは賄うことは難しいため、関係者が知恵を絞った末、飯玉神社のご神木を売って、費用に充てようということになったのです。伐採後、切り株は五十年あまりにわたってそのままになっていましたが、神社の参道整備の工事のため、掘り出したところ、切り株の表面は傷んでいましたが、根はまだ生きていました。きっと伐採後も地元の安全を見守っていてくれたのでしょう。(境内案内板より抜粋)
名前 |
飯玉神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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少し小さいですがしっかりした神社です。