義経伝説が息づく書上。
三和町書上公民館の特徴
書上という珍しい地名は義経伝説が由来にあるそうです。
群馬県伊勢崎市に位置する地域の魅力を感じられます。
地元の歴史が体感できる文化的なコミュニティセンターです。
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| 名前 |
三和町書上公民館 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.5 |
| 住所 |
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こちらの書上(かきあげ)という珍しい地名は、義経伝説によるものだそうです。源頼朝に追われた義経が、弁慶などの郎党とともに奥州へ下る途中、この辺りを通りかかりました。そのとき「ここは何という地か」尋ねられた村人が、口頭で答えるのは畏れ多いと思い、七条谷(しちじょうがやつ)と紙にしたためて差し出したので「書き上げ」という地名になった…と伝えられています。すぐ近くには、弁慶が大掛矢で大地を打ち割り、義経に飲ませる水を湧き出させたという「弁慶の掛矢清水」や、義経を迎えて近隣の武士達が酒宴を開いたという「酒盛地蔵」もありますが…どうも「掻き上げ」という言葉がもとになっているようです。この辺りには湧水が多く、土を掻き上げて溜め池としたので「カキアゲ」という地名となったとのことです。しかし、何でも義経伝説に結びつけてしまうのは、それだけ義経が庶民に慕われていたということだと思います(^_^ゞ