横浜の歴史語る外国人墓地。
根岸外国人墓地の特徴
横浜の外国人墓地の一つで、歴史を物語る場所です。
アメリカ、ドイツ、中国の方々が静かに眠る貴重なスポットです。
1860年代から続く、多国籍な埋葬がされている墓地です。
2023年12月。案内板が新しくなり以前と同じ由来が再現されていました。墓地は更に整地され、朽ち残った墓石が何もない土面に寂しそうです。ワイルドフラワーの種を春に向け撒いたら慰めにならないだろうか、などと勝手なことを思いつつ手を合わせ撮らせていただきました。2021年4月、横浜開港記念館で関東大震災の写真師たちによる記録展を見た後に5年ぶり再々訪しました。新緑の季節。新たにサインが設置され草もきれいに刈られていますが、入り口脇の由来を記した案内板は文字が消えたままです(2009年に撮影した由来をアップしておきます)。風雨に静かに摩耗しつつ疎らに墓石が佇んでいます。異国の地で震災に遭われた方々に手を合わせました)。2017年、12年ぶりに再訪しました。案内板の文字が完全に消えていましたが、左側の小さな門から入場できました。草が刈られ維持されていますが、木製の十字架は朽ちて無くなり、花を携え祈りに訪れる方も稀なようです。夏の終わりの光が静かに満ちていました。2005年。横浜のもうひとつの歴史を物語る外人墓地。関東大震災で亡くなられた方、外国人船員、第二次大戦後の嬰児たちが眠っているそう。片翼の天使像が守る緑の中、木製の十字架が静かに朽ちる時を待っていました。
横浜には、「山手外国人墓地」「根岸外国人墓地」「中国人墓地」「英連邦戦没者墓地」と、外国人墓地が四つありその内のひとつです。明治35年に山手の外国人墓地が手狭になったために市営墓地として誕生しました。それで、埋葬者の七割が米軍人やその家族で、さらには関東大震災で亡くなった外国人も多く山手の外国人墓地とは違い、目立たない場所にあり余り知られていない墓地です。それに、昭和42年まで管理者もおらず、墓地としての使用も終戦後許可されていなかったので放置状態でした。後に、横浜で生まれ育った元教師の田村泰治さんが1984年から墓地の清掃とともに歴史調査を開始。埋葬者を調べ上げて現在の様になりました。
地元では知らぬ人はいない外国人墓地の一つです中韓、GIベイビーズのお墓がありますそのせいか、立地のせいかわかりませんが、独特の雰囲気があります私は嫌いじゃありませんが…
アメリカ、ドイツ、イギリス、中国と、いろんな国から来た外国人とその子孫が静かに眠っている。山手駅徒歩1分なのにものすごく静かで緑が多く、1番高いところからは山手駅周辺の街が見渡せる。いつ、どこで産まれて、いつ、どこで亡くなったのかが刻んである墓も多く、1つ1つ見て歩くと開国当時からの横浜の歴史を感じることができる。産まれて数日で亡くなった赤ちゃんの墓もとても多い。進駐軍との間にできた望まれない赤ちゃん?せっかくこんなにいい空間なので、ベンチをもっと設置して、静かに憩える場所にして欲しい。区画が分からず墓がぼこぼこ埋まっているところもあるので、眠っている人を踏んでしまわないよう注意ください。
横浜に4つある『外国人墓地』の一つ。関東大震災時の外国人犠牲者や、大戦時の枢軸国側のご遺体が眠っている。華やかさとは縁の無い、暗くて悲しい歴史の足跡が垣間見えるお墓もある(GIベビー)。
良い市庁舎、親切な人々、よく訓練されたスタッフ(原文)Хорошая мэрия, добрые люди, воспитанный персонал
1923年9月1日の横浜の死を含む、1860年代に横浜で開港して以来、日本で死亡した多くの外国人が横浜中町の外国人の墓地に埋葬されました。当時、横浜の米国総領事館、マックス・デイビッド・キルジャソフ、そしてその妻である「美しいフォルモーザ」(「フォルモサ・ザ・ビューティー」)が台湾に記録されました。著者アリス・ジョセフィン・バランタイン・キルジャソフ(1889.12.4-1923.9.1)。(原文)位於橫濱仲尾台小山岡的這個外國人墳墓區,埋葬著從 1860 年代橫濱開港以來,因疫病等而命喪日本的許多外籍人士,其中也包括 1923 年 9 月 1 日關東大地震時死於橫濱的、當時美國駐橫濱總領事代理馬克斯・大衛・柯潔索夫(Max David Kirjassoff),以及他的夫人──這篇〈福爾摩沙・美麗之島〉(“Formosa the Beautiful”)臺灣見聞錄的作者愛麗絲・約瑟芬・包蘭亭・柯潔索夫(Alice Josephine Ballantine Kirjassoff, 1889.12.4-1923.9.1)。
真横の中学が母校だが、ここは一度も行ったことがなかった。外人墓地はここを含め4カ所あり、丘公園横、英連邦墓地(新保土ヶ谷)、地蔵王廟(大平町)。ここには、外国人と日本女性の水子が多数埋葬(と聞いた)
横浜のもうひとつの歴史を物語る外人墓地。関東大震災で亡くなられた方、外国人船員、第二次大戦後の嬰児たちが眠っているそう。片翼の天使像が守る緑の中、木製の十字架が静かに朽ちる時を待っていました。
名前 |
根岸外国人墓地 |
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ジャンル |
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電話番号 |
045-622-6008 |
住所 |
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HP |
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/sumai-kurashi/saijo/shieibochi/ne-bochi.html |
評価 |
4.3 |
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先日。日曜のお昼休みに外人墓地に行きません👻静か☝とても🦆良居場所です✨