小野神社で温もりと安らぎ。
小野神社(町田市)の特徴
東京都町田市に位置する、歴史ある小野篁を祀る神社です。
江戸時代に賑わった鎌倉街道沿いにあり、由緒深い社殿が特徴です。
小さな鐘があり、新年には撞くことができる特別な神社です。
割と小さな神社ですが歴史があるらしいです。小高い丘の上にある趣きのある神社です。拝殿して里山散策に行きました。
2024.1【御祭神】小野篁(おののたかむら)【由緒】天禄年間(972年頃)に武蔵国司として赴任してきた小野孝泰(小野篁の7代後の子孫)が、この地に祖先の小野篁を祀ったのが始まりとされる。小野路は古くから鎌倉街道の交通の要衝となっていたようで、現在は隣にある交流館など見た目も整備されています。現在の社殿は昭和3年に再建されたもの。正面の龍の飾りが目を引きます。今年は辰年なので縁起も良さそうです。御祭神の小野篁は百人一首にも撰ばれた平安初期有数の歌人であり、漢詩は日本の白楽天と称され、文才あふれる人物です。東京台東区下谷にある「小野照崎神社」には小野篁と菅原道真のお二人が祀られています。参拝用駐車場はないので、近隣のコインパーキングへ。
小野神社は、平安時代の学者の小野篁(おのの・たかむら)の霊を祀る神社として、小野篁の7代後の子孫の小野孝泰(おのの・たかやす)が天禄年間(972年)に武蔵国の国司として赴任した時に建立した神社です。小野篁は、平安時代前期に実在した和漢に優れた学者で、あの受験の神様でお馴染みの菅原道真公の先輩にあたる人物で、小野篁も学問の神様にあたります。又、小野篁の孫にも平安時代を代表する三蹟の1人の小野道風(おのの・みちかぜ)がいます。三蹟とは書家の最高位の人物を指す。小野道風(おのの・みちかぜ)相称は小野の野をとり野跡。藤原佐里(ふじわらの・すけまさ)相称は佐里の佐をとり佐跡。藤原行成(ふじわらの・ゆきなり)相称は藤原行成が正三位権大納言(大納言とは、平安時代の政治家・貴族の官位で太政官の四等官の次官を指す。)だったため権跡。この小野神社は、かつて武蔵国の国府だった府中と鎌倉を結ぶ要衝の地であり、鎌倉街道の宿場町として重要な地でした。アクセス神奈川中央交通、小野神社前停留所より徒歩2分です。
ここの前の道路は車でよく通っていたんですが、神社⛩があることを知りませんでした。大変趣のある社殿ですねー😁
とても古い神社。見やすい案内板があって、由緒が分かりやすく書かれています。
立派な社殿。よい雰囲気。町田市内では古い神社。20年位前は、階段も崩れそうだったような覚えがあるが、きれいに整備されたみたい。小野路も観光スポットとして、ガードレールを黒く塗ったり整備されてたから、その一環か?
写生会をやっていたようですびっくりしましたが、神社より寄り合い所の方が施設として有名なようです。
本町田菅原神社が兼務する神職不在の氏子神社。本務社で御朱印を記帳して頂ける様になった。令和元年の例大祭は9月14日(土)1日のみ。白木の大神輿は有るが、交通規制出来ないとか、担ぎ手が集まらないとかでここ数年は渡御無し。子供神輿に託されている。
遅い初詣で行きました。たまたま地元の方かいて、神社周辺を案内して下さいました!里山の風景、小野路の今昔、変わりゆく風景。親切な対応に感謝!小野路は地元の方達に愛され、受け継がれてきたんですね。小野神社から眺める小野路の景色は素晴らしい。都会の喧騒に帰りたくなくなります。
| 名前 |
小野神社(町田市) |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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東京都町田市小野路にある小野神社に初詣に行きました😄こちらの神社には毎年初詣に一年の初めのご挨拶に来させていただいてます😄