河津桜舞う荻野山中藩跡。
山中陣屋跡史跡公園の特徴
荻野山中藩の大久保家の陣屋跡が魅力的です。
河津桜が満開で、春らしさを感じられます。
国道412号線に面し、アクセスが便利な公園です。
河津桜が満開でとてもきれいでした。
宮ヶ瀬ダムから厚木市街にバイクを押して休憩を取りました。夕焼けの美しさに疲れが飛びました。
遺構は土塁、鬼門方面の稲荷社、湧水が残っています。公園として整備されており、季節ごとに違った表情が見られそうです。説明板はありますが若干、説明不足かなと感じました。田園地帯の方に降りていくと湧水群とホタルの生息地があり、こちらも地元の方がしっかり管理されているようでした。
もう、遊具が無くなってだいぶ経つね。
公園ですが土塁と石垣が残っています。
国道412号線に面していて、少し狭いですが駐車場、ベンチ、トイレもあり歴史に興味がある人は1度は行ってみたい所です。花と紅葉が綺麗でした。
陣屋跡が残っているのは貴重です。もちろん建物はありませんが、公園として整備されており、厚木の拓けた景色と相まって気持ちの良い場所です。
山中城址の周辺です。
北条氏独特の堀がわかる、堀の博物館。
名前 |
山中陣屋跡史跡公園 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
HP |
https://www.city.atsugi.kanagawa.jp/soshiki/bunkazaihogoka/15/4/6630.html |
評価 |
3.5 |
周辺のオススメ

荻野山中藩大久保家の陣屋があった場所です。大久保家は1万3千石の大名であり、天明3年(1783)頃、陣屋を駿河国(現静岡県)からこの地に移し、約80年間にわたって領主を務めました。 陣屋は、周囲の水田より一段高い半島状に突き出た低台地に位置し、広さは約1.5ヘクタール程です。今は土塁、井戸のみが残っており、他の遺構はほとんど残っていません。公園内には石碑と説明版があります。