武山山頂のつつじと景色。
持経寺(武山不動院)の特徴
武山山頂に位置し、三浦半島の絶景が広がるお寺です。
不動明王が祀られ、漁業関係者から信仰されるスポットです。
初不動の日には出店が出る賑やかな雰囲気が魅力的です。
ちょっとした登山で武山山頂に参拝出来ます。車だと道が狭いから厳しいかも。山の上は景色も良くて風が気持ち良いです。漁の安全を護る仏様らしいです。
普通では無い、脚が壊れてしまうというような登り下りで汗だくだく!で眺望とツツジまつりを控えてのお参りの一幕に見える笑顔。
津久井浜駅から津久井浜観光農園を通り、武山、砲台山、三浦富士の三山ハイキングで訪問。急登を抜けるとひらけた場所に綺麗なツツジが咲いています。車道があり、車がとまていました。小高いところに武山不動院があります。「武山不動」の名で親しまれているが、正式名称は「龍塚山持経寺武山不動院」本堂に安置されている不動尊は、奈良東大寺の沙門・万務阿闍梨が諸国行脚の途中、現在の南武にあった持経院に立ち寄り、3尺9寸の不動尊を彫り、本尊としたそうです。漁師や廻船の船頭たちが、武山を漁場の位置や港の方向を知る目印にしていたことから信仰されていたそうです。下山して山容を見ると目印になるのがわかります。
横須賀を代表する山の1つ、武山山頂にあるお不動さんです。ほぼ毎年初日の出を観に自転車で登ってます。ちょうど日の出が社に当たるように設計されていて、そんな所からも昔の人の信仰心に触れられる感じがします。付帯する展望台からの眺めもパノラマで良いですよ。春のツツジ祭りも市内では知られています。舗装路はものすごい斜度で自転車だとかなりの挑戦になります。気を付けてトライを。
2023.4.23 京急津久井浜駅からキャベツ畑を見ながら武山山頂のつつじを見に行きました。つつじは、見頃を終え半分くらい花が落ちていました。今年は温暖化の影響か、桜もつつじも開花が早かったんですね。
普段は静かなお寺ですが、今日は初不動でしたので大変賑やかでした!伊豆大島、富士山やみなとみらい等々ナイスビューです。車でも行けますが、徒歩がおすすめです!ルートはいくつかあり、楽なハイキング、キツい登山道、体力に合わせたルートを選んで登って下さい。近くに砲台山、三浦富士があります。三浦低山を楽しんで下さい。
武山にあるお寺。展望台は境内になるので、展望台行くならお参りしたほうが良いかと。それほど、お寺としては大きくないです。本堂は、細工もしっかりしています。手前の鰐口ではなく、奥の鈴はご本尊につかながっていると思われます。鐘は、江戸時代中期のもので、浄財入れればつけます。軽めに、一度だけがマナーです。本堂の左に珍しいお地蔵様が有ります。由来がめづらいしです。ハイカーの皆さん、あくまでも寺の境内なので常識ある対応を。久々にお寺で御朱印をもらいました。自分は、横須賀中央からバス。そこから、登りました。
武山不動尊(不動明王)は、航海安全の浪切不動として広く知られ、漁業関係者から厚く信仰されています。 沿岸漁業者にとっては、この山頂が漁場を定める基準として、あるいは、港の方向を知る標準として欠かすことのできないお山であったことも信仰を深めた一因と思われます。「武山の不動さん」と親しまれています。
山頂200mにある寺院で、展望台からの長めがとても気持ち良いです。
名前 |
持経寺(武山不動院) |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
046-845-6652 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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龍塚山不動院持経寺といい浄土宗のお寺になります。御本尊は不動明王で、別称で武山不動院と呼ばれます。室町時代の応永四年(1397年)に奈良東大寺沙門・万務大阿闍梨(「万立」という説もあります)によって開山されたお寺です。万務(万立)は東大寺の僧で当地武山山麓の南武にあった持経院に発ちよった際に瑞夢を見て不動明王像を彫って安置したのが当寺の起源である。当初は真言宗に属し武山の麓の南武に位置していましたが江戸時代前期の天和三年(1683年)に修験僧の讚誉見随が、今よりももっと清い場所へとの夢のお告げを受けて山頂の現在地に移転して浄土宗に改宗した。御本尊の不動明王像は別名「波切不動」とも呼ばれその昔この周辺の漁師は武山を目印にしたといわれており、海上安全の御利益を求めるべく漁師や海運業者の信仰を集めていた。