見返り美人が待つ記念館。
菱川師宣記念館の特徴
菱川師宣記念館では見返り美人図を鑑賞できる。
道の駅に駐車して、浮世絵を楽しめる便利な立地である。
工事中のエリアからは、貴重な資料が展示されている。
二〇二三年一月時点で入館料は五〇〇円。小布施の北斎館と比べて金額は半分、見ごたえは一割どころか一分もありません。代表作と呼びうる作品は一切なく、この収蔵品でなぜに記念館を作ろうとしたのかが不思議です。電車でこの辺りまで来て、帰りの電車までたっぷりと時間がある場合の暇つぶしには使えますが、一時間に一運行の内房線を一本パスしてまで見る価値はありません。記念館の前には師宣の作品のうちもっとも有名な「見返り美人」を立体化した、ある意味身もふたもない銅像があります。正直、これ以上の見ものは館内になかったので、これだけ見て帰っても良かったように思います。
浮世絵師、菱川師宣の記念館。他にいろいろな浮世絵が見学出来ます。金谷城、勝山城、妙本寺砦の御城印🏯が買えます。
さして大きな美術館ではないが、昔の文字をすらすらと読めない私は、全ての展示作品を見るのに時間がかかリ、大変疲れた。 展示室に休める椅子等があるともっと良かった!
有名な作品は複製や写真だけど、鑑賞に問題なしかな。師宣の魅力は衣装デザインの魅力というのがよくわかった。お土産コーナーも。
「見返り美人図」で有名な菱川師宣の記念館。浮世絵の祖と呼ばれる彼の生誕の地であることから、記念館が設立されたようです。浮世絵好きにはたまらないスポット!空いているのでゆっくり鑑賞できます。入館料大人500円小中高400円駐車場70台。
入館料500円は、正直ビミョー。JAF会員などには割引があるようです。改めてへぇ~と思うこともあり、江戸時代や浮世絵等に興味がある方は見る価値有りかな?父親が刺繍金彩?の仕事をしていた関係で、着物の柄にこだわりが有ったとのことで、現代のファッション雑誌のようなものの出版をしていたり、今で言うタウン誌のようなものを作っていたと言うのが面白がったです。
2020年9月29日 初訪問見返り美人の浮世絵で有名な菱川師宣氏の記念館です😺入場料は500円。コンパクトな記念館ですが見応えは充分に感じることが出来ました😸色々な意味で😌記念館を見学して、私が1番興味を惹かれたのが男女のか◯みに於ける◯技の記述😱日本では48種類ある◯技を四十◯手(しじゅう◯◯て)と申しますが😸珍妙な◯位の名付け親が菱川師宣氏と伝えられています😱師宣氏は枕絵本に◯位について多くの絵を残されました。(⌒▽⌒)師宣氏は絵もお上手でしたが床◯手でもあったかも😸( ̄O ̄;)実体験がなければあれ程リアルな絵を残せないと思います😹記念館も無難と断りつつも男と女がか◯んでいる絵が沢山展示されていました😸一見の価値はあると思います。
菱川師宣の名前は歴史の教科書で聞いたことがあった程度だった。しかし実際に何をしたのかどんな人物だったのかがよくわかる美術館。一言で言えば江戸時代の人気大衆誌のイラストレーター兼雑誌編集者という位置付けの模様。当時写真がないからイラスト(浮世絵)は重要な庶民のコミュニケーションツールだったのだろう。モテ男子女子のファッションや仕草、人気のお店や食べ物、旅行先、観光地などを簡単な文章とともにイラストで整理して定期的に頒布するということを始めた人。まさに週刊誌やファッション誌の元祖。ツールや流行内容は違えど、我々の考えることは今も昔も変わらないんだな、とよくわかって大変に面白かった。
菱川師宣ご本人の作品はもちろんのことですが、そのお父上の作品に度肝を抜かれました。海の向こうの富士山は神秘的だし、保田って芸術家を生み出す土壌が昔からあったのですね。
名前 |
菱川師宣記念館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0470-55-4061 |
住所 |
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HP |
https://www.town.kyonan.chiba.jp/site/hishikawamoronobukinenkan/ |
評価 |
3.8 |
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菱川師宣記念館は、千葉県安房郡鋸南町にある美術館である。鋸南町は、古くから歴史と文化にはぐくまれた地。「見返り美人図」の作者であり、浮世絵の祖である菱川師宣生誕の地でもあります。江戸で名をはせた師宣が、常に誇りとし、愛し続けた故郷房州。菱川師宣記念館は、その業績、作品を紹介する浮世絵美術館です。