南総里見八犬伝の古道へ。
伏姫籠穴の特徴
江戸時代の小説『南総里見八犬伝』にゆかりの地です。
伏姫と犬の八房が暮らした伝説の洞窟が存在します。
浜田中学校の近く、狭い道を進む秘境感が魅力的です。
駐車場迄の道は狭く前から車が来たらすれ違いが出来ないくらいです、駐車場より最上部迄は少々急な階段でした。最後の洞窟内には白の玉に八つの玉が置かれて見守って居ます。
神社ではないのでご利益等ございませんかなりお金を掛け作られています神秘的ではありますが、ここだけ行くのはもったいないです小説好きの方は別の場所(かなり遠い)に姫と犬の像があるのでそちらも巡られる事をお勧めします。
道が狭く雨が多かったため水がしみでていて危なかったです。伏姫籠穴は駐車場から少し離れたところにありました。
2024年12月撮影ちょっとした珍スポット巡りの感覚で立ち寄りました。入口付近には八房と思われる犬塚も立っています。小規模ながら本格的な演出がされていると思います。
新しくなった「道の駅 富楽里とみやま」に行ったついでに、GOGO房総デジタルポイントラリーの対象地点になっていたので寄ってみました。立派な門のところ(トイレあり)まで狭いですが、車で行けます。5台程度なら駐車できるスペースあり。富山への登山道入り口にもなっていますね。この門からは階段を300段ほど登れば「伏姫籠穴(ふせひめろうけつ)」に到着です。
伏姫籠穴里見八犬伝の伏姫と八房が籠もった洞窟があると聞いて訪ねました。富山中学の右側を進むと伏姫籠穴への小さな看板があり、かなり細い道ですが車で入り口まで行くことができます。細い道の先にある伏姫籠穴の立派な門があります。木で作られた階段を上がっていくと踊り場のような木で作られた広場があり、8人の名前が書かれた欄干と8つの文字が床に書かれていました。そこから少し階段で上がったところに鉄扉があり奥に伏姫籠穴がありました。籠穴奥に八犬伝の8つの玉が見えます。途中の説明書きに、伏姫からのメッセージのような説明があったり階段や広場など観光用に作られています。入り口にトイレも有り。この日他に見学する人がいなかったので、もう少し知られれば良いなと思いました。
南総里見八犬伝は聞いたことあるものの、物語自体はほぼ知りません。ドラゴンボールはいくつのボールでしたっけね。これは8つの球でございます。仁義礼智忠信孝悌ですね。人名にもよく使われる漢字であります。
富山登山を反時計回りで周回すると、後半に行き着きます里見八犬伝関連の観光地ではありますが、説明文を見てもちょっと眉唾感がありますかね登山のアクセントにはちょうどいいです。
富山中学校手前右に入りすれ違い不可能の舗装されていなくぬかった山道を7~800m位進んだ先に伏姫籠穴入り口の山門があり車4台位止められる駐車場が有りますが下の無料駐車場に止めて歩いて行った方が無難でしょう。うっそうとした杉並木の急な坂を登った先に籠穴があり神秘的でしたが一度行けば再来はないかなという感じでした。
名前 |
伏姫籠穴 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0470-28-5307 |
住所 |
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評価 |
3.9 |
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入り口まで細道だけど車で行く事が出来ます(一応トイレもあり)階段を180段程登ります。足場が良いとは言えないので雨上がりは要注意。興味がある人は1度訪れてみると良いと思います。