伊勢の斎宮で歴史散策!
斎宮の特徴
飛鳥時代から南北朝時代までの斎宮遺構がある史跡です。
年に一度行われる斎王まつりが魅力的なイベントです。
ここのコスモスが見頃で、摘んで帰れる場所もあります。
伊勢市駅から近鉄でこちらへ。フレンチRyuを予約していたので月曜日に行きました。国、市の施設は休館日と知っていました。しかし、駅隣の観光案内所、スーツケース預ける場所、売店、カフェ全てがシャッター。コインロッカーがない。そして無人駅。とりあえずガラガラとスーツケースを引き摺りながらこちらへ。まぁ月曜日は来ては行けない場所です。帰り、Google先生通り近鉄で松阪へ。JRに乗り換えて名古屋迄。JR乗車中に車掌に運賃精算したが斎宮駅でSuicaタッチした近鉄は名古屋駅の近鉄改札で精算しないと行けないらしい。新幹線乗り場横なのにわざわざ改札出て近鉄乗り場へ。スーツケース重いのに。往復10分以上。斎宮は電車も30分に一本。いつも電車から見ていた斎宮跡。月曜日、全てシャッターはいかがなものか。せめてスーツケース預ける場所は開けてほしい。
飛鳥時代から南北朝時代までこの地にあった斎宮の遺構。神に仕える女性・斎王とその住まい・斎宮については、源氏物語などで名前を聞いたことがある程度で、実際の遺跡に関してはほとんど知りませんでした。本格的な発掘調査が始まったのは1970年代ですから、私たちが学校で歴史を学んだ頃は、まだその詳細が明らかになっていなかったのですね。発掘調査で分かった斎宮跡は、120m角の地割が4列×7列にわたって広がるという広大なもの。現在は公園として整備されていますが、その広々とした様子はミニ平城京といった風情です。そういえば遺跡の中を近鉄電車が走るのも平城京と同じですね。発掘の様子は、斎宮歴史博物館の映像展示で見ることができます。遺跡内には斎宮全体の10分の1模型があるほか、実物大の建物が「さいくう平安の杜」に再現されていますので、当時の様子をうかがい知ることができます。それにしても、斎王の住まいになぜこれほど広い場所が必要だったのか? 斎宮の中で人々は日々どのような生活を送っていたのか? 等々、いろいろと疑問がわいてきます。まさに歴史のロマンですね。
斎宮駅横に2ヶ所、見頃を迎えている所とこれからまだコスモスが咲いてくる場所がありましたお育てになっている方からお声かけをして下さり、摘んで帰っても良い場所も教えてくださいました。とても親切でコスモスも沢山咲いていて優しさを感じる場所でした。
なぜか雰囲気が平城京跡に似ています。規模感が全然違うものの。皇族にとっての伊勢神宮の重要性が、斎宮の存在でもわかりますが、ここに来ると尚更実感できます。
伊勢神宮に仕える斎王(いつきのひめみこ)が住まう斎宮の跡。大宰府と並ぶ大官司であった斎宮寮(令外の官)が司った。斎王は亀卜により未婚の皇女より選ばれ野宮での潔斎を経て大極殿にて天皇から別れのお櫛と「都のかたにおもむきたもうな」の言葉を賜り、天皇の譲位または崩御等まで神宮に仕えた。斎王は神宮の他は伊勢と同様皇大神を祀る山城一宮賀茂神社(現在賀茂祭別名葵祭では斎王代が都度選ばれる)にのみ置かれ、伊勢の場合、崇神天皇の御代、神鏡の神威を恐れて皇女豊鋤入姫を御杖代 として神鏡を奉持させたことに起こるが、南北朝の動乱により祥子内親王を最期に絶えた。なお神宮では大宮司とは別に祭主を置き戦後は旧皇族の女子を充てる習わしであるが現在は明仁上皇第一皇女勲一等黒田清子氏である。
今回、ミジュマルのスタンプラリーではじめて訪れました。斎宮の歴史を触りですが知る事ができました。もっと盛り上がっても良いと感じました。ロマンを求めて☝️また行きます。
個人的に平安時代に興味があるので訪ねました。ミニチュアがあったり同じ工法で建てられた原寸大があったり、外は暑かったけどボランティアガイドさんが熱心で楽しませてくれました。十二単をイメージしたバームクーヘンが食べられるお茶屋さんもすぐ近くに。歴史体験館では斎王が乗られた輿の復元に乗れます!少し歩いた所にある斎宮歴史博物館も、映像があったり原寸大の居室や人形があったりで、説明文だけでは解りづらい様子がよく分かるとても趣深い博物館です。時間がなくて駆け足でしたがもっとゆっくり楽しみたかった。貸切状態で勿体ないほど。もっと宣伝すればいいのにと思ったくらいです😌
コスモスが満開との連絡を貰い早々出掛けてみました。見学者は、二組ほどで寂しいくらいです。肝心のコスモス畑ですが、あっちこっちに点在しており一面にと言う訳には、いきませんでした。
斎宮の10分の1に縮小した模型がみられます 天気のよい日なら付近の散策が楽しめます。
名前 |
斎宮 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0564-27-7211 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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三重県多気郡明和町の史跡。南北朝時代まで続いたという伊勢神宮に仕える皇女・斎王が住んだ斎宮。かつては幻の都と言われていましたが、ここまで発掘調査を進め、観光地として整備してきた明和町は凄いと思います。毎年、現代の斎王群行に参加させて頂いている身として、深く感謝します。