檜の香る御食神社で信仰体験。
御食神社の特徴
豊受大神宮外宮の摂社第15位で、御饌の神を祀る歴史ある神社です。
造替されたばかりの社殿は檜の香りが漂い、清らかな空気に包まれています。
社頭の雰囲気が独特で、通り抜けできる参拝口がある珍しい神社です。
神宮125社の1つ。ちょっと大きい。
豊受大神宮(外宮)摂社第15位、御食(みけ)神社。御祭神は水戸御饗都神(みなとのみけつかみ)明治時代になるまで早い交通手段は船だった為、伊勢(度会郡山田)に行くのは古えのからこの地域が玄関口だった。倭姫命がこの地域に来た時冷たい水を地元の民から貰ったと記述されている井戸「辰の井」が敷地内にあります。この伝説は同じ市内大湊町の「水饗神社」にもあります。倭姫命が地元の鷲取り翁から冷たい水を汲んで貰ったのでその浜の名前が「鷲ヶ浜」となっています。また現在の水饗神社は日保見山八幡宮に移設されていて元あった場所は「忘れ井」と今でも小さな公園内に史跡としてあります。
引越した地は住所が神社港ということでどこかに神社があってその住所になったのだろうと探したらここ御食神社であった。何度か参拝させていただき年始に行事があるみたいなので恐れ多くも参拝してみることにした。暖かく迎え入れて頂き感激した。看板の通り初辰行事である。お接待もあり井戸の御神水もいただいた。外宮の摂社ということで普段は無人であるがこの日は御札を授与いただける。伊勢に来てからはよく参拝させてもらっている。
新しくなり綺麗です。
造替されたばかりのようで、檜の香りが漂っていました境内には幾つか石神が祀られており、古くからの信仰が感じられます。
御祭神:水戸御饗都神当社は「止由気宮儀式帳」にも記載があることから、延暦23年(804)以前から鎮座していたと伝えられています。豊受大神宮(外宮)摂社で、地域住民からは産土神として信仰され、「辰神さん」とも呼ばれています。境内には「辰の井」と呼ばれる井戸があります。新年最初の辰の日に「お水取り」が行われ、お水取りでは境内にある辰の井から汲み上げた水(初水)を地元住民が参拝者に配ります。この水で清めると、1年間水難・火難を避けることができるとの伝承から、各家庭では家の周囲に水をかけ、残り水を台所に供える習わしとなっているそうです。また、御祭神の水戸御饗都神(みなとのみけつかみ)は、神社港で揚がった海産物を伊勢神宮に調進する御饌の神と伝えられています。拝:2020/08/07伊勢神宮125社(78/125)
海沿いにある森の中にあります駐車場は海の駅にとめる?産土の神様 辰神さんと呼ばれているよう手間す😄手水鉢が船の形😄
御食神社(みけじんじゃ) 豊受大神宮摂社 水戸御饗都神(みなとのみけつかみ)祭神は神社(かみやしろ)の港口から御料を調進する御饌(みけ)の神、水戸御饗都神。水戸は水の入り込んでいる港のこと。地元の産土神として奉祀され、他の神宮摂社末社とは社頭の趣は少し異なる。域内に「辰の井」という井戸があり、この水が倭姫命に奉った御水と伝えられる。また火災除けの信仰があつい神社でもある。 伊勢神宮崇敬会より。
御食(みけ・MIKE shrine)神社は他の神宮摂社や末社と違い、社頭の雰囲気が違う上に参拝の為の出入口が通り抜けになっているのが変わってて、行ってみる価値有りです。
| 名前 |
御食神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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