静かな雰囲気の中の笑う人面狛犬。
天台宗 東浪見寺 本堂の特徴
階段を登ると美しい眺めが広がり、参拝の心地よさを感じます。
笑う人面狛犬が訪れる人々を温かく迎えてくれます。
東浪見駅から徒歩15分、静かな環境で心を落ち着けられます。
はじめて参拝させて頂きました。階段の近くに2台停めれるスペースの空き地はありますが猫さんの憩いの場みたいで猫さんが多いです。近くに貯水地等がありウシガエルの鳴き声も聴こえました。急勾配の階段を昇りきると本堂があります。この中に軍茶利明王様が祀られているみたいです。また本堂右奥に立派な杉の木があり御神木のような感じがしました。夏は緑に囲まれているので涼しいかも知れませんが蚊が多いかもしれないので注意してください。
階段を登り切るのはちょっとしんどかったですが、眺めはいいですね。静かな境内ですね。
生まれも育ちも地元ですが、鳥居の前に車を止めるのは止めて下さい。聖地を車で踏み潰すなんて無礼者です‼️😤最近の若い者は礼儀を知らない者が多過ぎ‼️🤒
東浪見駅から歩いて15分程、静かで良い所です。苔が綺麗です。
ここはなかなか雰囲気がよいです。鬱蒼とした林の中を延々と階段を登る必要はあるけど、寂れた感じも、悪くはないです。車を停めるのもできるので、よいけど、とにかく健脚でないとなかなかキツイです。
軍茶利神社鳥居付近に駐車スペースありました。そこから本堂まで足元の悪い階段が約200段続きます。軍茶利神社と観音院のセットでお参りしました。
笑う人面狛犬があります。世にも珍しい、この狛犬を見るために自宅から3時間半かけて来ました。人を見下したように舌を出して笑う狛犬が、憎たらしくもカワイイ。これは必見でした!
階段はきついが、静で心が落ち着く。
名前 |
天台宗 東浪見寺 本堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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木造軍荼利明王立像 県指定有形文化財軍荼利明王は五大明王の一つで、宝生如来に対応する忿怒尊です。当像は東浪見寺の本尊で、像高204cm、 カヤ材の一木造りの像で、 寺伝によると聖徳太子が鎮護国家のため、 軍荼利夜叉明王の像を彫刻して安置したのが東浪見寺の開基といわれています。明治初年の廃仏毀釈の影響で、像容は一面八臂二足の忿怒形でしたが、六臂は切り取られ、胸前の二臂だけが残されています。現容は風化虫害が進み、焔髪をつけた面相や肩からは体躯にまとっている腰裳など細部は明らかではありません。また表面の摩損も激しく、顔の表情もわかりません。古様の簡略な造りで、表現の上でのもともと素朴なものであったと思われます。作風は地方色の強いもので、 平安末期か鎌倉初期の作と推定され、 木造としては本県内で最古といわれています。年に一度、 1月28日の軍荼利山東浪見寺の例祭の際に、本尊として公開されます。【現地案内板より抜粋】とにかく長い階段を上がると山門が見えてきますが、補強修理中で仁王像?は移されているのか、空の状態でした。本堂前の石灯籠も立派です。