西行法師ゆかりの歴史的お寺。
二尊山 西光院の特徴
平安末期の僧・西行法師ゆかりのお寺で歴史を感じます。
藁葺き屋根の美しい門が訪れる人を迎えてくれます。
子育てや夫婦円満のご利益があると評判です。
2024年9月7日に行きました。綺麗な庭園に綺麗な建物でありながら、日本の和をしっかりと取り入れていました。
松尾大社から旧街道沿いに嵐山方面へ進むと左手に桜と茅葺きの門が。ちょうど花祭りをやっておられ、満開の桜と綺麗に花で彩られた石仏のおしゃかさまが見事でした。庭園も小さいながらとても綺麗にされてます。住職さんがとても気さくな方で、甘茶を振る舞って頂きお話も聞かせて頂きました。参拝者用の駐車場もあり、バイクも止めれます。ただ旧街道がとても細いので運転には要注意です。
22年3月14日に訪れました。道を歩いている時に、赤いのぼりが見えたため行ってみました。山門、本堂、庭園の、小さなお寺でしたが、最近補修工事をしたそうで、どこもキレイで清々しかったです。本堂のガラス戸から御本尊2体を拝見することができました。西行法師が住んでいたと伝わる2つの庵がはじまりの西光寺と西光庵の、2つのお寺が合体し、二尊山西光院となりました。それぞれのお寺の御本尊だった阿弥陀如来立像が並んで安置されています。また「桜元のおしゃかさま」像の奥にある桜の老木は西行法師お手植えの桜と伝えられています。御朱印も置いてありました。立ち寄ってよかったです❤
藁葺き屋根がとてもきれいなお寺です。
西行法師にゆかりの有るお寺です。上品で綺麗なお寺でした。『願はくは、花の下で春死なん』この言葉は有名ですね。私も桜の咲く頃に逝きたいものです。
明治42年、近隣の西光庵と西光寺が合寺され、西光院となったという。その時以来、二体の阿弥陀さまが仲良く並んで祀られている。近年本堂が新しくなり、ガラス越しにお姿が拝めるように。ご住職が明るくお話好きで和む。平安後期の歌人西行が庵を結んだ跡でもあるらしい。
子育てと夫婦円満のご利益があるみたいです(*´∀`)
嵐山から直ぐにあるの小さいお寺。春は桜が綺麗です🌸
浄土宗西山禅林寺派洛西三十三観音霊場第29番札所平成30年9月26日参拝。
名前 |
二尊山 西光院 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-381-3973 |
住所 |
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評価 |
4.5 |
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西光院は平安末期の僧で、歌人でもある西行法師が住んだと伝えられる、2つの庵を起源にする西光寺と西光庵のニ寺が明治42年に合体し、寺を改築しニ尊山西光院と改称しました。ご本尊は二つのお寺の阿弥陀如来立像を祀っています。西行の旅姿木像が大型の硝子で囲われて安置されています。