紅葉と苔、庭に癒やされる。
桂春院の特徴
緑あふれる苔むす庭を眺めながら、特製のお抹茶を味わえる贅沢なひとときです。
妙心寺の塔頭に位置し、歴史的価値の高い狩野三雪の襖絵が拝見できる貴重な場所です。
庭が4つあり、それぞれの趣が楽しめる静かで落ち着いた雰囲気の寺院です。
妙心寺46塔頭の1つですが、妙心寺から随分と離れたところにありちょっと歩きました。その日もう梅雨が明けたという報道が入りました。苔むした地面と青もみじと深緑の木々に覆われた庭があります。建物から外を眺めてしばし心を静めることができます。携帯用の小さなお骨を持ってきて椅子に置いていっしょに庭を眺めている方がいらっしゃいました。妙心寺と近隣のお寺は観光客の多い京都のメジャーな寺院と違い、信仰のよりどころという寺院の本来の姿を見ることができました。(訪問:2022-06-27)
妙心寺さんの塔頭お抹茶をいただきたくて訪れました見事な紅葉と庭でした真如の庭からの紅葉の眺めは本当に素晴らしいまた、狩野三雪の襖絵維持保存はとても難しいのだなと感じます松の襖絵は遠目でも見られましたお抹茶をいただいたお部屋には炉が切ってあり床にも掛け軸がかけられ、自由に拝見出来ましたお花の一輪に、おもてなしの心を見ました。
御朱印を貰いに何度目かの参拝。最近は拝観する人が多くて今回もかなり待ちました。裏隣に高校がある為、部活の声がよく聞こえます。門横の苔庭が見応えがあり一番気にいってます。
慶長3年(1598年)に織田信忠の次男である津田秀則が創建した妙心寺塔頭、真如の庭、清浄の庭、侘びの庭、思惟の庭と4つの趣の違う庭が乙な世界を感じさせてくれます。
小さくて広くはありませんが静かで落ち着きます。500円でお抹茶とお菓子が食べれます。美味しかったです。
21年4月7日に訪れました。苔の庭園が好きな方におすすめです‼苔や緑が濃く、別世界に紛れこんだような非日常的な庭園が見れます。特に「侘(わび)の庭」は素晴らしかったです。書院や方丈でゆっくり座ってお庭を眺めることができます。梅雨や夏の苔や緑の映える時期におすすめです。いくつかのお庭が見られますが、どのお庭も素晴らしく、またいろんな季節に行ってみたいお寺になりました。御朱印もかわいくて、おすすめです‼(大興奮)
静かで落ち着いたら座敷で、お抹茶とお菓子を頂きました。
妙心寺の塔頭。 たまたま特別公開をしていた。 境内が紅葉と緑の草木で非常に綺麗。
1598年に織田信忠次男・津田秀則が水庵宗掬を開祖として見性院を創建し、1632年に石河貞政が建物を整備し、名を桂春院と改めた。方丈(本堂)内部は狩野山雪の襖絵が飾られている。江戸期に作庭された『清浄の庭』、『侘びの庭』、『思惟の庭』、『真如の庭』があり、国の名勝・史跡に指定されている。書院の裏に茶室・既白庵があり、長浜城書院から移築されたもの。修行の妨げになると妙心寺では厳禁とされた茶道をひそかに楽しんでいたということだろう。20/12/16訪問。紅葉の盛りは過ぎていたが、なおも美しく、庭の景色をひとりで楽しむことができた。
名前 |
桂春院 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
075-463-6578 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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苔むすお庭をのんびり眺めながらお抹茶を頂きました。