金閣小学校の桜と火葬塚。
後朱雀天皇火葬塚の特徴
金閣小学校の校門前に位置する小さな火葬塚です。
円丘の形状を持つ歴史的な陵墓として知られています。
隠れた場所にあり、美しい桜が周囲を彩っています。
金閣小学校の校門前にある火葬塚で、陵形は円丘です。宮内庁書陵部の陵墓地形図集成によると面積は390.8㎡と記されており、近くに白河天皇火葬塚が存在します。
朱雀天皇陵は龍安寺境内の裏手にありますがこちらは火葬塚。金閣小学校表門から正門に抜ける通路横にありますが、遥拝施設に行くには北側から回り込む必要があります。木辻通りを北に、すぐの三叉路を左に。すると本当にすぐのところに人間一人がやっと通れる程度の狭い路地がありそこを行きます。
後朱雀天皇(ゴスザク-, 1009-45) は, 平安中期の第69代天皇(在位:1036-45)。(火葬塚は 火葬場所を記念して設けられたもの) 陵は, 龍安寺内の圓乘寺陵に治定されている。(→次の第70代・後冷泉天皇の火葬塚は千本北大路北東角)
少し所在が分かりにくいところにありますが、桜が綺麗でした。
名前 |
後朱雀天皇火葬塚 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
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学校の中に火葬塚がありとても小さい塚なので全容が見えます。但し、正面から見ることはできません。