隠れ家バーで極上カルバドス。
カルバドールの特徴
カルヴァドス専門店で、珍しいお酒を楽しめるお店です。
アジア唯一のカルバドールアンバサダーがいる、特別な雰囲気のお店です。
隠れ家的な立地で、京都を代表するバーとして知られています。
開店時間の平日19時に訪問しました。私が一番乗りでした。カウンター7〜8席ほどのお店ですが、ボトルの数はかなり多かったです。カルヴァドスが多数ありましたが、ブランデーやシングルモルトウィスキーなども置かれていました。バックバーの縦の仕切りには、年季を感じさせる色のレンガが使われていました。お店は2階にあるのに地下のセラーにいるような気分になりました。私はカルヴァドスにあまり詳しく無いので、オーナーバーテンダーの高山さんにお勧め頂くことにしました。色んな種類のカルヴァドスをストレートでテイスティングしたい旨をお伝えすると、通常のシングルの量の半分を半額で提供できるので、少しずつ幾つか飲んではどうかと提案頂きました。そこでお勧めのカルヴァドスを、以下の順序でハーフサイズずつ頂きました。・Michel Huard 2008・Lemorton 1999 (洋梨 70%)・Galotiere 25年・Morin Henri IV 35年カルヴァドスの原料はリンゴだと思っていたのですが、洋梨もOKとのことです。洋梨メインのカルヴァドスも頂きましたが、リンゴ主体 or リンゴだけで作られたカルヴァドスの方が好みでした。最後の2つのカルヴァドスは、深味もまろ味もあってものすごく美味しかったです。25年や35年と言う熟成年を聞くと、ウィスキーやコニャックのようにワンショット1万円ほどしそうですが、こちらのカルヴァドスはハーフサイズで2,000円ほどとのことでした。高山さんはバー経営だけで無く、カルヴァドスの輸入販売もされているとのこと。年2回渡仏してカルヴァドスなどを調達されるそうです。そしてこのバーを「アンテナショップ」にしてカルヴァドスの美味しさ、そしてコスパの良さを伝えたいのだと言われていました。私は最後に、他客向けに作られていたカルヴァドスのカクテルも作って頂きました。その名は「ジャックローズ (Jack Rose)」。本来のレシピは、アップルブランデー(カルヴァドス)、グレナデンシロップ、ライムジュースですが、グレナデンシロップの代わりに(or と合わせて)生ざくろを使って頂きました。綺麗な赤色をしたカクテルでした。甘味とブランデーのまろ味が良いバランスのカクテルでした。そして深みがありました。とても美味しいカクテルでした。お会計は、4杯のハーフカルヴァドスと1杯のカクテルで、ほぼちょうど10,000円でした。実は京都に行くたびにこちらのバーに行こうとしたのですが、定休日だったり、貸切だったり、臨時休業日だったりして、3回連続入店が叶いませんでした。それでも諦めず今回入店できて良かったです。創業20年の「アンテナショップ」にて、約1時間40分、お酒もお話もすごく楽めました。どうもご馳走様でした。
鴨川近く、看板が出ておらず隠れ家のようなBARです。普段BARに行かないので専門的な用語では語れないのですが、旅行の際に連れて行ってもらいました( *ˊᵕˋ*)まるでハリーポッターに出てきそうな世界観…。重厚感がありながらも、バーテンダーの高山さんは、朗らかで、かといってこちらの会話に干渉しすぎることもなく、話しやすい方です。こちらのBARは世界三大ブランデーの1つカルバドスを数百種類、膨大なボトルを揃えており、なかなか予約が取れないお店なのだそうです。この日は別のお店のバーテンダーさんや、常連がいらしてました。軽やかなカルバドスにほんのりシナモンの香り。和歌山県産のレモンが添えてあります。トニックウォーターで割ってあるのですが、とても飲みやすかったです。そして同じく京都のスイーツ百名店「アッサンブラージュ カキモト」さんのチョコにカルバドスを混ぜたものをいただきました。しっとりしたチョコで、時折苦味やフルーティな味も感じられ、2切れゆっくりと味わっていただきました。たった1時間ぐらいの滞在でしたが、こうした本格的なBARに行ったことのない私にとっては非常に貴重な体験となりました。心地よい接客ありがとうございました!!
カルバドスの日本の聖地へ2時間で4杯 めったに京都に来れないので、最初から良いのをいただきました。最高の空間でした。
なかなか無い、カルヴァドス専門店。カルヴァドス好きは、一度行かれてみてはいかがでしょうか。とても素敵な雰囲気です。
最近は混んでいるとのことで数年前の話ですが親切なバーテンダーさんでカルヴァドスのことも色々教えて頂きました。ワインも普通のカクテルもあったと思います。また行きたいものです。
カルバドス専門のお店。カルバドスはリンゴのブランデーです。アルコール度高いです。うまー。
お洒落すぎる大人空間。カルバドスの美味しいこと!
最高の雰囲気です。探してもお店は分かりにくいです。同性友人と2回行きましたが、やはりこのお店は可愛い女性を連れて行きたいですね。
いっぱいではれませんでした・・・予約した方がいいですょ~~
| 名前 |
カルバドール |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
075-211-4737 |
| 営業時間 |
[月火水金土] 19:00~1:00 [日] 19:00~0:00 [木] 定休日 |
| 評価 |
4.6 |
| 住所 |
〒604-0932 京都府京都市中京区二条下る妙満寺前町446 |
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ご紹介で伺う事ができました。カルバドールの高山オーナーバーテンダーさんは、フランス現地に毎年のように赴いて原産者の方々から直接インポートされてらっしゃるお方です。オーセンティックな雰囲気の中、素晴らしいお酒を頂くことができました。- 1杯目 クリスチャンドルーアンのトレ•ポム 2023。最初に爽やかなリンゴの皮のような香りと甘みがあり、時間がたっても強いヘリテージアップルの香りが残ると言うことで、並行して2杯目にいけるようにとまず1つ目として頂きました。ブランデーにはなかなか無いフレッシュさがとても飲みやすくて美味しかったです。後で調べるとこのボトルはUltimate Beverage Challengeで決勝に進んでいたり、Wine Searcherでも高い評価を頂いていました。- 2杯目 ジアード(ジャール Giard)社のDomaine du Manoir Montreuil 1972(ドメーヌ•デ•マノワール モンテュイユ ペイドージュ規格 モンテュイユはペイドージュの由来にもなった地名で、そこの邸宅の農園という意味。)。ジアード社は畑から瓶詰めまで全てを代々の家族が行うプロプリエテール。リンゴの甘さだけではなく、どこか柔らかい砂糖のような香りもあり味覚をそそりました。これ一つで食事もいらなく感じるような、まるでメインディッシュのような稀有なお酒でした。- 3杯目 アドリアンカミュ 100年熟成 Le Siecle d for Auld Alliance (ル•スィエクルが1世紀。オールドアライアンスはシンガポールのバーのお名前との事です)。世界で12本しか瓶詰めされていません。アドリアンカミュは1500年代からプロプリエテールされてる名門中の名門。他の果物を一切混ぜずにリンゴだけで作る伝統的な家系です。コントで言うと最高ランクのコント10ですら11年弱、ヘリテージですら100年なんて見たことがありません。ここでしか味わうことができない、職人やプロならば誰もが唸る最高のカルヴァドスを頂きました。一品一品が素晴らしいだけでなくこの流れも完璧。流石日本を代表するバーだと思いました。次第に話が打ち解けていき、食通家としても全国トップクラスのすごいお方だと知り、色々と楽しく勉強になるお話を聞かせて頂きました。こんなに凄いお方なのに気さくで冗談も面白く、隣の席に入ってきてくださった他の方とも一緒に、笑いの絶えないカウンターになりました。レジェンドのオーセンティックなバーマスターでもあり、祇園の格好いいグルメのお兄さんでもあり、本当に心地よく最高の時間となりました。