江戸期の天皇のお墓へ、廬山寺の旅。
慶光天皇(閑院宮典仁親王)廬山寺陵の特徴
江戸期の天皇の墓がある特別な史跡です。
廬山寺の庭の奥に位置し、静かな佇まいがあります。
紫式部歌碑の近くにある、歴史的な石柱が目印です。
江戸期の天皇の墓で泉涌寺にないのはここだけではないでしょうか...要するに, 江戸期中には天皇ではなかった方のお墓がある場所, と言う事です。🤔現在の上皇様以前の最後の上皇コト光格天皇(第119代)のお父様なのですが, もし興味がおありでしたら, “尊号一件” でご検索を。あの土下座像で知られる高山彦九郎さんも登場します。(ちなみに光格天皇の胞衣塚(エナヅカ,胎盤を埋めたもの)はこの近くの荒神さんの境内にあり)
廬山寺の紫式部歌碑の右側に参道の石柱がありそこから道なりに沿っていくと廬山寺陵に着きます。ここの他にすぐ隣の墓地にも皇族のかたのお墓が23基ありますがこちらは民墓もあり入ってもいいのか分からなかったので遠目にしか確認していません。
名前 |
慶光天皇(閑院宮典仁親王)廬山寺陵 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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廬山寺の庭の奥に有りました。京都は沢山 陵が有りますね。