紅葉に囲まれた雙林院、静けさの中の宝。
双林院(山科聖天)の特徴
毘沙門堂門跡から徒歩数分で静かな場所に位置しています。
小さなお寺ながら由緒ある歓喜天尊や不動明王を祀っています。
周囲の紅葉や自然の景観が美しく森林浴が楽しめます。
山科区にある双林院(通称:山科聖天)は、京都市の山科エリアにひっそりと佇む歴史ある寺院です。創建は江戸時代にさかのぼり、学問や商売の守護神として親しまれてきました。本堂には「聖天さん」と呼ばれる大黒天と歓喜天が祀られ、縁結びや子宝、商売繁盛を願う人々が訪れます。また、境内の静かな雰囲気は、都会の喧騒を忘れさせ、心を落ち着けるのに最適です。春には桜、秋には紅葉が美しく、四季折々の自然と調和した景観も見どころのひとつです。
毘沙門堂の隣にあります。偶然訪問しました。その名のとおり、聖天様 大歓喜天がご本尊です。もちろん秘仏のため見ることはできません。私が訪問した時には聖天堂の扉も閉まっており、中からお経のようなものが聞こえていましたので、お勤めの最中だったのかもしれません。他には不動堂があり、こちらは扉の隙間から不動明王を見ることができました。こちらのお寺も「京の通称寺」に所属されており、寺務所でファイルを購入しました。御朱印は500円でしたが護摩木こみの値段で、その場でお願い事と氏名を記入し納めました。
★手の甲を 狙う蚊払う 聖天堂毘沙門堂の新緑を満喫した後小雨そぼ降る中を毘沙門堂の塔頭寺院双林院に参詣しました。新緑鮮やか境内でした。2025年5月9日。
コンパクトではありますが色とりどりの紅葉に囲まれた参道は圧巻。穴場とまでは言いませんが、その素晴らしさの割には参拝者がそれほど多くないのも良い。体感、毘沙門堂はすでに2〜3割は外国人観光客ですが、ここは1割以下。ただバレるのも時間の問題かも。
毘沙門堂門跡近くにある小さなお寺です。ハイキングで裏参道を通ると素晴らしい紅葉で立ち寄りました。
隣にある毘沙門堂門跡の勅使坂の敷き紅葉が有名過ぎるので、こちらはあまり知られていませんが、こちらも門前の坂に敷き紅葉を見る事が出来ます。
毘沙門堂とこちらの山科聖天に行ってきました。自然に囲まれていい深呼吸の出来るところです。
毘沙門堂だけで終えるのは勿体無い。奥にもこじんまりとしつつ良きなお寺がありました。名前がかっこよき。
今は季節外れなので静かな境内。前の道を進めば山道に入り、やがて南禅寺・大文字山方面へ行けるらしい。クワバラクワバラ。季節に限らず準備はシッカリ、時間はゆったり。気安い観光では行けません。
| 名前 |
双林院(山科聖天) |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
075-581-0036 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 9:00~16:30 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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2025年11月29日早朝赤朱黄色の山と竹林の緑綺麗な紅葉です。