ピンク色の本殿、姫宮神社の羽衣伝説。
姫宮神社の特徴
姫宮神社は本殿が可愛らしいピンク色です、目立つ存在です。
霞ヶ浦の島から陸続きになった歴史があります。
御祭神・息長帯姫命にまつわる伝承が魅力的です。
此処も先客がいた😶ここ浮島は霞ヶ浦の島でしたが干拓されて陸続きになりました😃
姫宮神社 本殿がピンク色。 姫だけにピンク色にしたのだろうか。 けど、千木が外削ぎ、鰹木が3本になっているので、男神仕様になっているんだけどね。桜の時期がおススメです。
名前 |
姫宮神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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御祭神・息長帯姫命創建にまつわる話が二つ伝わっています。一つ目は天正(1570年~1590年)の頃、浮島城主、浮島弾正は佐竹氏に攻められ滅亡しました。その際弾正の娘である小百合姫が湖に身を投げられた、その霊を弔うために姫宮神社が創建されました。二つ目は保元の乱(1156年)において崇徳上皇方の藤原教長は捕らえられ常陸国信太浮島に配流されました。その際島守の娘の小百合姫が面倒を見てやがて二人は恋仲になりましたが、都から藤原教長の赦免が伝えら小百合姫には島にまた戻ってくると言い、藤原教長は一人都へ帰りました。残された小百合姫は藤原教長を思い待ちますが月日が経ちいくら待っても藤原教長は戻ってこず恋焦がれた小百合姫は都の方に向かって歩き続けやがて海に没しました、姫の霊を慰めるために、彼女が立ち尽くしていた台地に祠を設けて姫宮神社とした。と伝わります。境内はきれいに管理されていました。鳥居を潜り約80段の階段を上ると境内に入れますが鳥居脇から車で上がり境内に入る道もあります。