京の冬の旅で新発見、理性院の魅力!
理性院の特徴
多くのお地蔵さまが見える山門は印象的です。
障壁画は狩野探幽の18歳作で貴重な歴史を感じます。
露天展示の霊宝館では貴重な明王像の絵画が見られます。
23年3月7日、「京の冬の旅」で訪れました。客殿の「上段の間」の障壁画は狩野探幽、18歳の頃の作とされています。本堂には厨子の中にご本尊・太元帥明王(たいげんすいみょうおう)が安置されています。太元帥明王像は秘仏で、80年に一度ご開帳されます。次回のご開帳は2065年の予定です。不動明王坐像(重要文化財)と「毘沙門天立像」は拝観出来ました。また、本堂の内部の内々陣と内陣の境の中央に唐破風が取り付けられていました。山門を入ってまっすぐ行った先に石仏群がありました。
2023年3月10日に、京の冬の旅で今回初公開ということで訪れました。拝観は、客殿から18歳にして描いた狩野探幽の障壁画、本堂の押上げ格天井、脇侍の毘沙門天と不動明王、本尊の大元師明王は厨子に収められていて、80年に一度の公開との事。ただ、一般公開ではなく檀家様等関係者への公開らしいです。どちらにしても一生に一度、見れる機会があるかどうかですね。ご本尊は見られませんでしたが脇侍の毘沙門天と不動明王も見応えがあり参拝の出来て良かったです。御朱印は受付で書置きのを頂きました。理性院(りしょういん)は、平安時代に醍醐寺の僧・賢覚(けんがく)によって開かれた醍醐寺の塔頭のひとつで真言宗醍醐派の別格本山なります。また、三宝院、金剛王院、無量寿院、報恩院と共に「醍醐五門跡」のひとつに数えられます。本堂には御本尊の太元師明王(たいげんすいみょうおう)が脇侍に毘沙門天と不動明王が安置されています。客殿の障壁には狩野探幽が10代の頃に描いたとされる障壁画があります。通常非公開の寺院になるので一般拝観は出来ません。
2023年2月20日に、京の冬の旅で訪れました。千体地蔵に迎えられ、境内は立派な松の大木、藤の木?が配され、静かな雰囲気。拝観は、客殿から18歳にして描いた狩野探幽の障壁画、本堂の押上げ格天井、脇侍の毘沙門天と不動明王、本尊の大元師明王は厨子に収められていて、80年に一度なので、一生に一度、見れるか見れないか…そんな一生でも見れないであろう明王さまにお参り。御朱印は受付で書置きのを拝受。感謝申し上げるのでありました~
現在(令和5年2月4日)京の冬の旅(3月18日まで)で公開されています山門くぐって見える多くのお地蔵さまはいきなりインパクト強かったです玄関入ったとこが客殿になりましたが、そちらのみ撮影OKでした客殿の上段の間には狩野探幽が18歳の頃に描かれたという障壁画を見ることが出来ました本堂は撮影禁止ですが、中に入ることが出来、不動明王坐像と毘沙門天立像を見ることが出来ます御本尊の太元帥明王像は80年に1度の御開帳なので見ることは出来ませんが、2月28日までなら霊宝館で行われている企画展(無料)・「醍醐寺の明王像」で、その絵画を見ることは出来ます御朱印も書き置きで頂くことが出来ました。
★次回の大元帥明王ご開帳は2087年か?
通常非公開ですが、2023年1月7日から3月18日までの間、第57回京の冬の旅・非公開文化財特別公開にて公開されます。拝観料は大人800円、公開時間は10:00〜16:30(16:00受付終了)※1月13日から16日、2月19日は拝観休止。
醍醐寺への参拝の帰りに立ち寄りました。門前から見える千体地蔵が見事です。
「りしょういん」です。山門から奥に見える千体地蔵がとても印象的です。
醍醐寺塔頭の一つであり、理性院流の法流本山です。内拝は出来ませんが、境内は美しく手入れがなされており、心が落ち着きます。
| 名前 |
理性院 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
075-571-0006 |
| HP | |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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2022年10月2日に参拝しました。門を抜けた真正面に多くのお地蔵さんがいて、圧倒されました。境内の松も立派です。