行方市文化財の神社巡り!
高貴神社の特徴
御祭神は高皇産霊命や大物主命など多彩です。
集落の中に位置し、平坦な地に建てられています。
行方市文化財巡りの一環として訪れる価値があります。
「行方市文化財」巡り旅 83から抜粋神社には珍しく、集落の中の平坦な地に建てられています。大六天の石仏は、その高貴神社の本殿背後に祀られており、前面には卍の印と元禄三年の文字が彫り込んであります。今から 300年以上前に制作されたもので、平成 26 年に行方市の有形文化財に指定されました。
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名前 |
高貴神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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御祭神は高皇産霊命・建速須佐男命・大物主命。第六天とも称される。創建年代は不詳だが,千葉県香取の山倉神社の御分霊を奉斎されたのがはじまり。安政6(1859)年,境内の大楠横倒しとなったため,氏子ら伐らんと図るに,一夜にして元通りとなる。このことが遠近に広がり,参拝者おびただしく,二十余軒の茶店が出て,楠の葉一枚が天保銭一枚に値したと云う。悪役消防の特殊神事として太刀揉みが現代も行なわれている。北浦湖岸に近い金上地区,消防団の機庫の隣に鳥居があり,そこから庭園内のような美しく曲がりくねった木陰の参道を歩むと,社殿が鎮座していらっしゃいました。拝殿裏の御本殿脇には「大六天王宮」と案内板があり,さらに御本殿裏には石祠が。こちらは行方市指定有形文化財(美術工芸品)だそうです。湖畔からの心良い風がとおる御神域であります。