国都神に出会える特別な場所。
国都神神社の特徴
御祭神の国都神を祀る神社で、歴史を感じられます。
日本三代実録に記載された貞観十六年の由緒ある場所です。
槁根津日子命にまつわる神話が息づく神社です。
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かなり朽ちてました。参道も伐採した枝が散乱してました。
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日本三代実録 貞観十六年五月戊戌十一日 國都神。
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名前 |
国都神神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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評価 |
3.3 |
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御祭神は国都神(又は槁根津日子命との情報もありました)。国都神とは国津神のことかと思ったのですが(確かに槁根津日子命は国津神に違いありませんけど),例えば素戔嗚尊を祭る神社でも,天津神社と名付けることはないでしょうし,国都神とはどなたなのでしょうか。御由緒についてネットの乏しい情報を検索すると,和銅3(710)年,この地に疫病が大流行した時,長である大碓時度の夢の中に国都神が現れ「祠を建てよ」とのお告げがあったことが由来です。なお,大碓時度は日本武尊の兄である大碓命の24世の孫で,御神木の椎の大樹は大碓時度が植えたものだそうです。境内に入ってみると,拝殿向かって右前にその御神木が。でもあまり手入れされていない様子です。拝殿自体も一部壊れており,中が見える状態です。それほど山奥でも田舎すぎるほど田舎でもない,涸沼駅からそう遠くもないこの地に鎮座し長い歴史を持つ神社ですが,氏子の方々の世代交代が進み,担う方がいらっしゃらなくなってしまったのでしょうか。