無量寿寺の備え、文化財の宝。
無量寿寺(浄土真宗 本願寺派)の特徴
約800年の歴史を持つ霊跡寺院であることが特長です。
国指定文化財の『紙本著色拾遺古徳伝』が守られています。
親鸞聖人が三年余り留まった場所として知られています。
約800年経つ有所あるお寺。
〔光明山無碍光院無量寿寺/Muryoujyuji Temple〕浄土真宗の開祖、親鸞聖人が三年余り留まられたことで知られる、霊跡寺院です。《創建から千二百年余》当初、三論宗の寺院として、大同元年(806年)に創建されました。親鸞さんが、この地を訪れた頃、地頭の奥様が亡くなり、亡霊となり、墓所のあるこのお寺に現れていました。住職は逃亡してしまい、困り果てた人々は、親鸞聖人に、亡霊を何とかしてほしいと懇願しました。親鸞聖人は、亡霊を成仏へと導きました。同行していたのが、順信様で、後にこの寺の住職になりました。《藤原氏の系統》親鸞聖人は、お寺を順信様に託されました。順信様は、藤原鎌足を始祖とする鹿島神宮の宮司を努めている大中臣氏の一族で、片岡信親様という俗名でした。京都の西本願寺には、順信様が書かれた書状が二通保管されていて、他の門徒に対して大きな影響力を持っていたようです。順信様は、二十四輩の第三の僧とされています。
無量寿寺が火災で全焼してしまったニュースを見て、とても驚いたようですが、国指定文化財の絵巻である『紙本著色拾遺古徳伝』と県指定文化財の書跡『無量寿寺御文書』が無事だったことは救いだったようです。一日も早く復興することを願います。
順信房は、寺伝によれば、俗姓を藤原尾張権守片岡信親と称し、鹿島神宮の大宮司であった。鹿島明神の御告げにより親鸞聖人の弟子となり法名を順信房信海と賜った。
浄土真宗本願寺派。
名前 |
無量寿寺(浄土真宗 本願寺派) |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0291-36-2732 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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浄土真宗なので御朱印はないはず。