星田寺で出会う大慈大悲の美。
星田寺の特徴
星田寺には平安時代後半の十一面観音像があり、美しさが際立っています。
星田寺は星田神社に隣接し、神仏習合の良いロケーションにあります。
落ち着いた高台の立地が、訪れる人に心地よい雰囲気を提供しています。
星田神社に隣接したお寺さんです。境内に十一面観音と不動明王がおられました。
三宅山星田寺(しょうでんじ)宗派は真言宗ご本尊は不動明王か?山門を入ってすぐ右手に観音堂がある。近隣の小松寺でお祀りされていた十一面観音様だそうです。明治の神仏分離の折にこちらにお越しになられたそうです。星田神社と隣接しているので、恐らく星田神社の神宮寺だろう。こじんまりしていますが庭園の池も綺麗です!
しょうでんじと読む。平安時代後期の創建といわれ宗派は東寺真言宗。本尊は不動尊であり、河内名所には運慶作との記載があるが、最近の研究でそうでないと判明した。門を入った右側のお堂には市文化財である十一面観音立像が祀られている。平安後期の作、桜材で元四条畷にあった小松寺から移されたものである。宝くじの発祥の寺ともいわれ、享保(1716~1735)の年号があり最古とされていたが、近年箕面市瀧安寺に天正元年(1535)の記録が見つかった。(交野市星のまち観光協会ガイド担当)
星田寺文化遺産など有りまして個人的には星田神社よりこちらの方が良かったように感じます。
星田寺(しょうでんじ)、宗旨は真言宗豊山派ですので、度々訪れて手を合わせたいと思います。手入れの行き届いた素晴らしいお寺です。
星田寺は星田神社の隣にあって、同社の神宮寺でした。河内守護職畠山氏の臣で当地の豪族星田家の菩提寺であったと思われるます。
高台で開けた立地です。明るい境内。参拝時は、コロナの影響で、御朱印は中止でした。またいつか。
星田神社との神仏習合なんでしょう、隣合わせの佳いロケーションに在ります。境内の庭がとても綺麗に整えられていて、見ていると気持ちも整えられます。『星田寺 ホシダではなく、しょうでんじ』でした。
星田神社に隣接しており良い氣が充満している。
名前 |
星田寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
072-891-6116 |
住所 |
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評価 |
4.1 |
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星田寺交野市文化財十一面観音像この十一面観音像は、もとは交野市南方向 標高六〇米の山中にあった真言宗、小松寺の根本草堂に祀られていたもので、その後 元禄十六年小松寺の荒廃により 明治初年の神仏分離により当星日寺に移された平安時代後半の典型的な作風によるこの仏像は 一部後補の跡も認められていたものを平成四年 飯田雅彦仏師により当時の型に復元 均整のとれた容姿に見られる線の流れや大慈大悲とかもしだす尊厳の美しさは絶妙である。 平安時代から今日まで人の篤い信仰があり江戸時代 供養のため供えられた手型が現在も保存されている小松神社(星田妙見宮)に向かうべく寄り道をして星田寺に初めてやってきた。とても立派な手入れの行き届いた境内に、これはこれはとお参りをさせていただけた。