行方市の有形文化財、応神天皇を祀る。
八幡神社の特徴
御祭神の誉田別名尊は、応神天皇を祀っています。
本殿は行方市にある有形文化財として指定されています。
茨城県行方市の八幡神社は歴史ある神社です。
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本殿は行方市指定の有形文化財です。
| 名前 |
八幡神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
|
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御祭神は誉田別名尊(応神天皇)。創建年代は不詳であるが,源頼朝が橘郷のうち,八木蒔・羽生・沖洲・倉数の四ヶ村の鎮守としたのが始まり。さらに頼朝は,橘郷を鹿島神宮に寄進した。後に橘郷を巡って御家人の下河辺政義と鹿島神宮の大祢宜・中臣親広との争いがあった時,頼朝は鹿島神宮勝訴の裁定を下します。隣の円勝寺が別当をつとめていた時代もあり,明治6年村社列格,大正2年に共進指定。国道355号線沿いに北に向かって広くて長い参道口がありますが,そのさらに南。355号線を渡って廃線となった鹿島鉄道・八木蒔駅脇を通り過ぎた突き当たり,ほぼ霞ヶ浦沿岸近くの路地脇に,古い「八幡神社」の社号標があり,おそらく元々はここが参道の起点だったのでしょう。参道が長い社は,確実になにかあるものですが,押しも押されぬ堂々たる大社であり,拝殿など簡素な造り(御本殿は別です)でありますが,都会の鉄筋コンクリート造の超有名大社よりも,遙かに好ましく思います。(2020.2記)