歴史感じる取手館の稲荷さん。
このお稲荷さんは旧玉里村の史跡のひとつ、取手館(砦)の跡地にあります。参道は民家と新聞店の間にあって、パッと見それとはわからない様子です。また、草木が生い茂る立夏から寒露の頃までは、参道は藪の中に埋もれて拝殿には近づけません。冬になれば登ることができると思います。史跡の取手館は天正16年(西暦1589~)の頃に当地の武将、佐竹義重に攻め落とされたのですが、お稲荷さんは春夏の間だけとはいえ、いまだに難攻不落であります。
名前 |
取手稲荷神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.0 |
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