未来の農業技術と歴史が交差する。
食と農の科学館の特徴
農研機構の農業研究成果が充実している展示内容です。
新しい農業技術と歴史的な道具が並ぶ興味深いパネル展示です。
親子で楽しめる資料が多く、自由研究にも適した場所です。
独立行政法人・農研機構が開設する博物館。入館無料。予約をすれば、広報の方が解説案内してくれる。有名な品種が農研機構で開発されていることに驚いた。米、野菜、益虫・害虫、鳥獣などの展示と、別棟には昔の農機具などの展示があった。解説付きの見学なら少なくとも90分は時間が必要。
先日、地域の福祉部の研修で食と農の科学館(農研機構内)へ行って来ました。この科学館では、①農業:食料安定供給の為の研究や農業付加価値化の研究など②林業③水産業④食料、環境など様々な研究を行っているとの事です。‥案内者による説明による。その後、コースに沿って案内者による説明とパネルや展示物を見学 ①昔の農機具から現在のスマホを用いた田んぼの水管理制御システムや無人のトラクターの運転システム②青い菊の花③遺伝子組替カイコやカイコが作った超極細シルクを用いたドレス④植物工場(模型)で栽培されているトマト⑤その他 50分の予定で見学したが、かなり飛ばしてもアッと言う間に予定の時間となる程、興味のある物ばかりでした。説明、有難う御座いました。《見学して思う事》①大変な思いや研究をして製品化された品が一農家や悪人が個人の利益の為、中国などに技術(例:苗木や種)を勝手に輸出したり売り渡す等は、重罰を与えるべきと思う。②最近(ウクライナ戦争)になって、食の有難さが判ったと思うが、1)政府の減たん政策 2)国民の安ければ良い考え方などは考え直すべきと思う。③食料自給率を50%は確保して貰いたいですね!! ④最近、農業をする人が減り、農地が宅地に変わってしまう時代ですが、政府や地方の自治体が農地を買取り、大型機械で農業をする工場を作り、地方公務員として雇えば②や③も夢ではないと考えます。
農研機構の研究内容を紹介するコーナーが充実していました。
コロナ対策で完全予約制になっているので注意。じっくり見るとかなり楽しめます。
農研機構の各部門の研究成果をわかりやすく展示 ただし予約が必要。
農業従事者は興味が惹かれる展示内容だと思いますが、小学生・中学生には難しいというか、興味を示しにくい内容だと思います。展示規模としては比較的大規模ですが、研究成果ぼ展示が中心であり、体験的に研究内容を知るのはちょっと難しいかもしれません。展示内容が莫大なため、それらをよく見て行くと、ところどころゲーム仕立てのクイズがあったり(正解の数によって賞状が印刷できる)、害虫・益虫の標本があったりと子どもも興味を示す内容も見られますが、全体に埋もれがちなため見逃す可能性があります。しかし、いわゆる国立研究所の研究成果を広く告知するという目的から考えれば、この施設の設置意義は重要であり、かつ目的は達成していると思います。食というか、そこに到達するための農業の在り方全般的な研究を取り扱っており、作物を植えつけてから収穫するまでの苦労とそれに対する研究を知る上では重要な施設です。来館者の立場次第で星の数が変わると思いますが、星三つはあくまでも子どもたちが来館した時の興味の示し具合で評価しており、農業従事者や農業に興味を持つ方から見たら、星五つに相当する施設です。
新規農業をしたい方は、先ずは、この場所でパネルを見て、講師の元、講和を受けて、就農すると良い。
農業に関する膨大な資料が展示されています。農業従事者ならすごく楽しめると思います。子供連れでふらっと寄るには適さないかな。
農業系の研究とか、食べ物に興味あるなら最高に楽しい時間が過ごせる。以前農業試験場に見学に行ったことがあったが、規模が桁違い。これがタダで見学できる…つくば、すごい所だ。
名前 |
食と農の科学館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
029-838-8980 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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展示のボリュームはなかなかのものだった。真面目に文字を追っていくと結構な時間がかかりそう。内容が多岐に渡っており楽しめた。