三島神社の鯉の滝上り彫刻。
三島神社の特徴
三島神社は町指定文化財の彫刻が楽しめる場所です。
鯉の滝上り図彫刻が境内の目印となっています。
しっかりと手入れされた草刈がされている神社です。
三島神社の彫刻【町指定文化財 鯉の滝上り図彫刻】と記された茶色の四角柱が、神社の境内(入り口階段上)の隅に建てられている。『鯉の滝上り』といえば、立身出世の象徴であるが、この縁起の良い図の彫刻の作者は、武志伊八郎信由(波の伊八)である。その事実を示すものは此処には一切無く、自ら調査しなければ判明しない。此の四角柱にあえて記さないのか、日本人が美徳とする、主張を控える謙虚さや慎み故の事なのだろうか。彫刻の原物2枚は、社殿の内部に収納されているのかは不明。文化財の保存に留意するならば、最寄りの資料館博物館等が管理するのが望ましいが、どうだろうか。先日、某局番組「鶴瓶の家族に~」で、さだまさし氏が【波の伊八】の彫刻を求めて寺院を巡っていた放送回、終わりに波の伊八彫刻の分布地図が一瞬現れ、房総半島・千葉県内の所在地の最北に在ったのが当地である事を認知した次第。(東京にも在るらしい)茂原街道は、時々散歩で通る為、今回ついでに立ち寄ってみたもの也。
名前 |
三島神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.0 |
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小さな神社ですが、草刈はされていました。