岩槻の由緒あるパワースポット!
釣上神明社(お姫様神社)の特徴
江戸時代の狛犬が鎮座する神社です。
小さいながらも由緒あるパワースポットです。
岩槻の古式土俵入りが文化財に指定されています。
狛犬さんいいね。
小さいけれど、実はかなり由緒あるパワースポット!
'18年7月に訪れました。非常に美しいお社です。多くの境内社があります。
岩槻の古式土俵入り(いわつきのこしきどひょういり)が、国指定 重要無形民俗文化財に指定されています。境内には、伝承300年記念碑があります。江戸時代前期から続いていて、今でも保存会によって守られている神事です。毎月、10月21日の近い日曜日に、秋祭として奉納されます。ひょうたん池の中洲にお堂があり、「水上辨天」とあります。弁天様の様です。参拝時は、紅梅が咲いていて、真っ赤なお堂に映えて美しかったです。
江戸時代の狛犬がある神社。久しぶりのウォーキングコースを探していたときに、これっと言うものがないとき狛犬を目指します。まだまだ全国には江戸時代の狛犬がむき出しで保管されてます。歴史的な彫像物なのでいつの日かは触れなくなるだろうか。埼玉県で調べてみると、こちらの神明宮がでてきました。こちらの神社には江戸時代の狛犬があると読み、訪れてみました。場所は、埼玉県の北東部。かつては武蔵国とされた範囲だろう。神社の北には岩槻城があります。江戸の直轄領だった記憶があるが、江戸と岩槻の間に位置しており、かつてはそれなりに栄えていたのだろう。こちらの神社には古くから続く、重要無形民俗文化財・「岩槻の古式土俵入り」が伝わってるようです。町の小学生を二年に一回集めて、土俵入りをさせる儀式です。こことは別の神社でも行われてました。きっと岩槻に残る文化なのでしょう。神社には合計で三対六体の狛犬がありました。かなり氏子の信仰が深いか、栄えていた村村の神社を合祀してきたか。一体目天保9年(1838)12月吉日建立江戸時代の一般的な造形です。江戸流れという尻尾、重厚な駆体。しめ縄がかかってます。二体目台の上にちょこっと乗る感じです。狛犬自体も小さいつくりでした。ここまで一体目と並んでいると、やは合祀した神社にあったものと思われる。作りは古いです。三体目もともとの神明宮のものだろうか。木の屋根がついて、劣化を和らげるような保護されてます。作りもほかの二体と異なり、独特な造形。似たものが江戸時代製とされていた記憶があります。歴史ある狛犬には間違いなさそうです。拝殿の前では、まさに土俵作りが行われていました。大人が15名ほど真剣に作ってます。この神社ではまつりごとの度に新しい土俵をつくるようです。「今年は15名乗るから、しっかり土台をつくらないといけない。」と聞こえてきました。若者がいることはいいことだ。
名前 |
釣上神明社(お姫様神社) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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静かなところで、落ち着きました。