江戸浪漫が流れる、良弁滝の静寂。
良辨滝の特徴
江戸時代の大山参りの浄めの場で、歴史的な名所です。
浮世絵や歌舞伎に登場する有名な滝で文化的価値があります。
大山の歴史を学べる丁寧なガイドの説明が魅力的です。
全く知らなかったのですが、浮世絵や歌舞伎にも登場する有名な滝のようです。勢いはそんなになく、ちょろちょろって感じの小さな滝です。ここで偉い僧侶が修行したそうです。水の出るところには青銅製の龍がいます。
良辨滝【ろうべんたき】と読む。無料駐車場無し。向かいの通りにある有料駐車場60分500円へ北斎の諸国滝巡りに出てくる浮世絵に書いてある滝だと言う事で行ってみたが…【調べてみてくださいね】予想外に小さくてびっくしました。周りの雰囲気は歴史を感じる事ができます。
「大山寺開山(天平勝宝七年七五五年)に良辨僧正が入山、最初に水行を行った所。高さ一丈三尺(三メートル九十四センチメートル)江戸時代、たびたび錦絵や版画の題材に取り上げられ、大正時代には、歌舞伎「大山と家光」「大山良辯滝の場」として演じられた。大山観光青年專業者研究会」
名前の由来は立て看板に書かれています。滝のイメージほど豪快さはなく、岩肌を伝って流れ落ちる湧水のようです。バス停「ろうべん滝」は大山ケーブルの1つ手前で、赤い橋を渡ってすぐ右の階段を下りるとあります。徒歩1分。
小さい滝龍の口からでていた自然なのか人工なのかはわからないひっそりと存在しているすぐ横にはお堂がある。
水量が少ないが、かつては禊の大滝とともに大山詣の水垢離をとった場所として浮世絵にも登場した名所。名の由来は大山寺を開いた良弁が入山の時に水行を行った滝と伝えられる。高さは約4メートル。
良弁橋バス停からすぐ。赤い橋を渡るとあります。小さな滝ですがせっかくですから見ていきましょう。
良辯、禊の滝。水量は僅かだが、歴史的価値はある 2021/02/07
修行のための滝です。
名前 |
良辨滝 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.4 |
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江戸時代、「大山参り」の前に身体を浄めた禊の滝。滝つぼに小さな虹がかかっていました。